AKB48 53rdシングル発売記念大握手会【9/24@幕張メッセ】

 

 53rdの握手会はここしか取っていないので私にとって今年最後のAKB大握手会となる。STUの2ndはだいぶ先になるかしら。だいぶ先と相武紗季って似てるな。

 

 さて、このシングルの劇場盤受付が始まったのが8月8日。そして本日が9月24日。1ヶ月もあれば気になるメンバーというのは増えたり減ったりと変化するものである。そういうとき、推し増し制度は非常に助かる。

 

 実際、7月27日にSTU48出張公演を観させていただき、そこから瀧野由美子さんを推そうと思ったわけだが、順当にいけばそれ以降初めて彼女と握手できるのは本日の握手会だと思う。だが、8月11日に行われた51stの大握手会にて彼女と握手することができている(実はそれが初ではないのだが)。これが推し増し制度の長所であると実感した。

 

 今回も今回とて手持ちの握手券通りに回れる自信はまったくない。それどころか前日から推し増しを前提に綿密な計画はすでに練られている。もっともその計画さえ当日はその通りに遂行されないのがオチだ。書いていて残酷な感じはするが、悪い意味でそれにも慣れてしまったのかもしれない。

 

 会場に着いたのが第2部の推し増しが使える時間帯だった。そこでまず向かったのは谷口めぐレーン(初)。彼女は総選挙のスピーチが良いと思ったので一度握手に行こうと思っていた。さらにはドラマ「マジムリ学園」でもツヴァイ役を見事に演じていたので話すネタも十分。そしてそれを伝えることができた。

 

 さらに、この一連の流れでいつもより楽しめたことがいくつかあった。まず、私の前の方の握手が終わるとスタッフは一旦レーンを止めた。これは障がい者専用レーンにファンが待っているからである。私はなぜかそれでの直前待機を多く経験しているのだが、そこで谷口は私に「ちょっと待っててね!」と言ってくれた。このような一言をもらったのは初めてだったのでうれしかった。

 

 もうひとつ。本日の谷口レーンは89レーンで、スクリーンとかなり近かった。谷口がレーンに戻り、いよいよ私の番かと思ったとき、「友達じゃないか?」という曲のMVが流れた。そう、これは今年のネクストガールズの曲。それに気づいた彼女はスクリーンを指差し「あ、めぐだよ!」と私に言ってくれた。ちなみにこれは握手をする前の出来事であり、おそらくストップウォッチは動いていないので得をした気分だった。話していてかなり心地良かったのでリピートすると思う。

 

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(B公演、当てたい)

 

 続いて小畑優奈レーンへ。実は第6部で彼女の券を持っていたのだがそれとは別に推し増しを。リクアワを映画館で観た旨、「誰かの耳」がカッコ良かった旨、伝えることができた。髪を切ったゆななもかわいいね。

 

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(すがばたー推しです)

 

 一旦外に出てお昼ご飯。しかしながら第3部に予定があるのでとんぼ返り。

 

 第3部で行ったのは菅原茉椰レーン(初)である。すがきゃんのこと、これから推していくことを伝えさせていただきました。にわかにも優しくて助かった。勢いで来週のSKEの個握も取ったので楽しみである。お話も非常にお上手でこれまたリピートは必至である。すがきゃんについては前記事「菅原茉椰のEMPTY CANVAS SKE48劇場公開収録に行ってきました(名古屋弾丸ツアーともいう) - 虚心坦懐48」に詳しい。

 

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(すがきゃんでの一枚)

 

 さて、ここからが勝負といえば勝負で、私が持っている券はすべてが第4部からのものであり、ようやく抽選ができるというわけなのだ。

 

 第4部、まずは大本命、瀧野由美子レーンに。何かしら持って帰りたいと思っていたが、じゃんけんは負けても何かしらもらえるらしいのでそれは叶うのか、などとつまらないことを考えていた。この部はアザージャケットサイン会で、券は3枚。結果はというと1勝を挙げることができた。

 

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(チャリコンに行くと伝えたらコメントも添えてくれた)

 

 はあ幸せ。先日チケットホルダーを購入したのでさっそくそこに入れ、以降の彼女との握手でささやかなアピールをしようと決めた。

 

 また、ワタクシ、イカした男なので(←)、抽選に当選するともらえる宛名を書く用紙に自分の名前のほかに「Happy Birthday!!」と筆記体で記しておいた。そしてサインを書く際に彼女はそれに気づいてくれて、字が綺麗とのお褒めのお言葉を頂いた。正直なところ言われ慣れている台詞ではあるのだが、推しメンに言われると何百倍もうれしいし新鮮味さえ覚えた。

 

 続いて石田千穂レーンへ。この部は生写真サイン会。結果は全敗。それでも彼女の握手は非常に楽しいというのは既知事項であったのでサインに時間を取られて握手の際に瞬時に剥がされるよりは良いか、と前向きに捉えることにした。ところがワタクシ、事故ではないがかつてない体験をした。手を握ってまず発したのが「あれ俺何言おうとしてたんだっけ」だ。アイドルを前に頭が真っ白になったわけでもなくなんかボーッとしてた。それでもチャリコンのこととメールのことを話した。それにしても訛りって良いな。彼女は広島弁か。

 

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(いえっ!)

 

 瀧野、石田とSTU48メンバーが続き、次もやはり岩田陽菜レーンに行った。2S写真会だったので当てたい気持ちもあったが叶わなかった。ワタクシ、芸がない男なのでまたしてもチャリコンに行くと伝えると、「誰推しなんですか?」と聞かれた。うーん、困った。困ったので「まだ決めかねてるんですよ〜笑」という具合に返した。「え〜そこはひなにするしかないでしょ〜」ときたので、要検討である。

 

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(写真が古い)

 

 続く第5部の最初に向かったのは村山彩希レーン(初)。ご来場認定カードサイン会だったがゆいりークラスになると最初から当たると思っていないのである意味気が楽である。6月に手つな公演を観たのでその感想などを。手つなを観たのは松井玲奈卒業公演以来だと伝えると「えー雨ピとかやばいじゃんどうだった?」と仰っていたが、彼女のパフォーマンスは終始素晴らしかった。ちなみに私は「Innocence」が好きです。それも言うと「あのへん一帯の流れ良いですよね〜」と同意を示してくれた。うれしい。

 

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(双子コーデだったの!?今日2人とも握手したけどまったく気づかなかった)

 

 続いて大本命、瀧野由美子レーンへじゃんけんをしに向かった。手持ちは2枚で、戦果はなんと2戦2勝。勝者認定証は3種類あって選べるので異なる2つを選んだ。

 

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(左は見開きになっていて中にサインが)

 

 一方で、じゃんけんに限らずイベントに当選した後の握手はほんの一瞬なので握手を楽しみたい場合には当選辞退もひとつ、ありかもしれないとも思った。

 

 次なのだが、先日のすがきゃんにてゲスト出演していた水野愛理のレーンに行こうとしていた。しかし、この部で薮下楓の券を持っておりそれにも行きたかった。そして瀧野レーンを出た時間的に2つ回るのは不可能だった。

 

 菅原茉椰と共に水野愛理もSKE個握で取ったので、ここは薮下楓レーンに行くことにした。1S動画会だったが結果は残念。またしてもチャリコンに行くと伝えて帰還。あっそうだ、私の後ろの方で105枚出しの方がいらっしゃった。驚く前によくそんなに当たるよなあとまず思ったね。

 

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(これも古い)

 

 第6部、まずは小畑優奈レーンへ。1S動画会は叶わず。リクアワのことさっき話したし何を話そうかと思っていたがいざ握手するとなんとかなるもんだ。すがばたーのツーショットもっと載せてとお願いしておいた。

 

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(すがばたーって響きが良いよね)

 

 そして大本命、瀧野由美子レーンへ。これが今回最後、すなわち私は今年最後の彼女との握手なので2Sを当てるよりかはお話をしたかった。それが叶ったのか抽選は全敗。「先ほど字が綺麗と褒められたので調子に乗って人生初のファンレターなるものを書こうと思います」と言いました。ファンレターを読むのがお好きだということで、高3のとき国語教師から「言葉の魔術師」と呼ばれたワタクシの本領を発揮したい。また、年齢を聞かれたので答えると、「やっぱり年下だよね、え、かわいい」と言われた。か、か、かわいいとな。初めて言われた。この前みーおんにかわいいって言われたのは服だしな。はっはっは、よくわからないがうれしいぜよ。

 

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(ありがとうございました。エネルギーチャージ完了です)

 

 次に、瀧野由美子推しになったということでSTU48の船長には一度ご挨拶に伺おうと思い第6部で券を持っていたのだが、死ぬほど人が並んでいたので諦めた。第7部でも取っていたのでそこで行くことにした。

 

 向かったのは菅原茉椰レーン。あのですね、このお方、やべえっすわ。ワタクシが喋る前に「あ、また来てくれたんですね!」ときたもんだ。あれ、さっきまーやんと握手したのって第3部ですよね。それでこれが第6部。すがきゃんのときに買ったまーやんの生写真をチケホに提げていたとはいえビックリした。ビックリしすぎてオタクが言いそうな「え、覚えててくれたの!?」の類の言葉は出ず、フツーに会話をした。SKEで一番好きな曲を尋ねると、しょっちゅう変わるとのことだが、今は「大人の世界」らしい。聴きまくるぞ。

 

 第6部から第7部の間には30分の空白があり、ここで発表があった。

 

 まずはIZ*ONEについて。宮脇咲良矢吹奈子本田仁美の3名は2021年4月までAKBグループの活動を休止しそちらに専念するとのことだ。

 

 そして、3名の休止前に、宮脇をセンターに、両サイドに矢吹・本田を置く布陣でAKB48の54th「NO WAY MAN」を出すという。スクリーンには選抜メンバーが順番に発表されてゆく。

 

横山由依

柏木由紀

指原莉乃

須田亜香里

向井地美音

岡田奈々

・小栗有以

高橋朱里

宮崎美穂

白間美瑠

・荻野由佳

田中美久

中井りか

・岡部麟

瀧野由美子

竹内美宥

・山内瑞葵

倉野尾成美

 

 そして、今回の選抜には3名、初選抜がいるという(うち1人は本田仁美)。

 

 

 

 

 そのうちの1人が...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 菅原茉椰さんだったんです.........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 すがきゃん新規のクソにわかなのにマジでうれしかった。すがきゃん新規ってことは推し歴3日じゃん。ウケるんだけど。

 

 いや、これも何かの縁だと思ってこれからまーやんを一層応援していくことを決めた。

 

 たかみなの卒コンで推しでもなんでもなかったのになぜか向井地美音推しうちわを買って、ライブでみーおんがトロッコですぐそばを通ってうちわに気づいてくれたことも、

 

 それまでまったく知らなかったSTU48の出張公演にノリで申し込んで、当たって、最前を取れて、瀧野さんにたくさんレスをもらえたことも、

 

 なぜかその日だけチェックしたSKE劇場のスケジュールで見つけたすがきゃんに応募し、当たって、しかも直後に握手会が用意されていて、そこでまーやんAKB選抜入りの発表があったのも、

 

 言葉では表せない“何か”があったのだろうな、と思うことにしている。

 

 ここでまーやんにおめでとうを伝えられたら良かったのだけど、彼女は第6部で終了だった。こういうときに気を利かせてくれても良いのに、とすこし思った。

 

(おめでとう!)

 

 また、もう1人は下尾みうさんで、彼女も先日観た岡部チームAの目撃者公演で気になっていたのでこちらもうれしかった。ただ公演でも言っていたが、彼女はこの日山口県のイベントに参加しているため握手会には不参加だった。目撃者公演については過去記事「AKB48 岡部チームA「目撃者」公演を観て【9/15昼公演】 - 虚心坦懐48」に詳しい(詳しくない)。

 

 このシングル、イベントへの参戦は自身の立場上できないと思うが、初回盤は全タイプ買うだろうな。推しが3人とも選抜に入っているんだもの。

 

 ただしお気づきだろうか、本記事にこれまで「向井地美音」の名が出てきていないことを。そう、冒頭で述べたように握手券を申し込むときのモチベーションと握手会当日のモチベーションが同じなわけがない。申し込みのときはSTU48出張公演の直後だったのでSTU諸君にしか行くつもりがなかった。みーおんのモチベが低下していたのも一定期間事実ではあるのだが、目撃者公演にてそれは完全に払拭された。ゆえに本日も推し増しが使えることを願っていたが、すべての部で使えなかった。無念である。

 

 第7部、まずは谷真理佳レーンに行った。じゃんけんは負けてしまったが、私が提げていたまーやんの写真を見て「良かったね!」と親指を立ててくれた。彼女のこういうところ、素晴らしいと思う。ライブのMCでは群を抜くおもしろさがあるが、握手会ではまた違った一面があることを感じさせられる。

 

(ありがとうございます...)

 

 次に行ったのは先ほどは断念した岡田奈々レーン(初)。ここでは本日ゲットした瀧野由美子アザージャケットを提げていて、そこに書かれていた私の名前を読んで(呼んで)くれた。STU48にどハマりしたことを伝えると、誇らしげな顔で「かわいい子いっぱいいるでしょ?」と返ってきた。まったくその通りである。そして声も戻って何よりである。

 

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(双子コーデだったの!?今日2人とも握手したけどまったく気づかなかった)

 

 また、私は当たらなかったが私の前の女性がアザージャケットサイン会に当選しており、それを剥がしのスタッフに提出した際、そこにいたOJS48の方が「おめでとう!」と言っていて、良い雰囲気だった。

 

 続いて向かったのは小栗有以レーン。ここで私は勝ち申した。そう、アザージャケットサイン会、3戦2勝である。iPadを操作するスタッフの方も「これは珍しい」と驚いていた。

 

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(宛名も2パターンでお願いした)

 

 サインを2つ書くとなるとやはり相当話せた。以下、愉快な会話をご覧ください。

私「たくさん当たった〜」

ゆ「ほんとだ、これ倍率高いんだよ、すごいね!」

私「あ、左利きなんだ」

ゆ「そうだよー」

私「あ、そうだ、先週目撃者当たったけどゆいゆいあんまり見えなかった」

ゆ「えー!」

私「でも炎上路線はゆいゆいだけ見えた」

ゆ「うそー?まあ席の取り方って難しいですよね」

私「そうですよねえ」

ゆ「ちなみに誰目当てで来たんですか?」

私「えっと、正直に言うと、炎上路線で見えなかったほうの方です」

ゆ「みーおんさん?」

私「そう、一応みーおん推しってことになってる。けどゆいゆいも推し」

ゆ「なんじゃそりゃー」

私「みーおんの推しうちわ持ってたんだよね」

ゆ「えーそうなの?じゃあみーおんさん推し?」

私「まあ、そうですかねえ」

ゆ「違うでしょ!ゆいゆい推しでしょ!」

私「は、はい」

オジカンデース

私「あ、舞台がんばってね」

ゆ「ありがとうまた来てね〜」

 

 楽しすぎたんだが?ゆいゆいも何かきっかけがあればぜひとも積極的に推していきたい。また来よう。

 

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虎ノ門に通いたい)

 

 次に市川愛美レーンに行った。彼女はRESET公演を観てから気になっていたメンバーである。担当ユニットは「逆転王子様」なのだが、そのイメージとは真逆の黒いジャケットを着ていてカッコ良かった。今年の選抜総選挙は延長戦にて第115位で呼ばれたということで、来年こそは、という感じですな。RESET公演については過去記事「AKB48 込山チームK「RESET」公演を観て【8/23昼公演】 - 虚心坦懐48」に詳しい。

 

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(同い年です)

 

 第7部最後は土路生優里レーンへ。最近彼女のメールを取り始めた。石田(千)や薮下ほどではない程良い件数のメールが来る。この部はメールで告知していたとおりパジャマ姿だった。夜8時間際ということでこちらが眠くなってくる。初めましてと言うと「初めまして、とろです」と言われた。まあワタクシは頭が良いので「え!?土路生優里って土路 生優里だったの!?」とはならない。というのも、友人に2人ほど「向井 地美音」と思っていた輩がいたのですよ...。とろちゃん、それにしてもお美しかった。

 

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(あだるとろぶ)

 

 ところで、私が土路生レーンに並んでいるときに、瀧野由美子さんのプチ生誕セレモニーが始まった。私もそこに居合わせたかったが、思いの外土路生レーンの回転が遅かったので握手待機列から傍観していた。

 

 生誕委員の方によって横断幕が用意されており、そこでプレゼントの授与、写真撮影が行われていた。

 

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(あたくしも写りたかった)

 

 さらにそこに福田朱里さんもやって来た。と、ここで私の前の方が私に「あれは誰ですか?」と聞いてきた。彼の“あれ”が瀧野か福田かはわからなかったので「瀧野さんと福田さんです」と答えた。すると「あーふくちゃんか!」と仰っていたので単純に見えなかったのだろう。以下、やり取りをご覧ください(需要ないとか言わないの)。

 

彼「何のセレモニーなんですか?さっきの選抜入りのお祝い?」

私「瀧野さん今日お誕生日なんですよ」

彼「あーなるほど!誕生日に握手会があるのはお互い良いですね」

私「そうですよね〜私さっきアザージャケット当たったんですよ」

彼「おお、行かなくて良いんですか?笑」

私「ほんとに行きたいんですけどどうしよう」

彼「瀧野さんが一推しなんですか?」

私「そうですね、あとは向井地さんとSKEの菅原茉椰さんを...(チケホを見せながら)」

彼「じゃあ今回全員選抜入って最高じゃないですか!」

私「そうなんですよ私の推し全員選抜入ったんですよ」

彼「じゃあ次のシングルは積むしかないですね笑」

(後略)

 

 いやあ楽しかったな。STUのレーンでSKEのメンバーをネタに盛り上がれるとは思わなかった。グループ横断に強いオタさんともっと仲良くなりたいと思ったし、そういうオタになりたいと思った。

 

 さて、7/22の高橋朱里振替が第8部でしか使えないということでやっと第8部。とはいえまだ券を余していたので推し増しでどこかに行く必要はあった。

 

 さっそく高橋朱里レーンに入った矢先、前の方に「なんか中止らしいですよ」と言われ、レーンを後にした。うーむ。この券、今後使えるのか?返品対応ならそれでも良いが。私としては写真集お渡し会の翌々日の握手だから楽しみだったといっても良いので複雑である。まあ、振替が10/21の幕張で使えるなら一考の価値はある。

 

 残りは2枚。向かったのは松村香織レーン。無抽選だったので推し増しだというのはバレバレだったが楽しかった。彼女、握力がマジで強い。熊崎なんかの比ではない。リクアワを映画館で観たことを伝えると「映画館でどんな反応だったか知らないんだけど!どんな感じだった?」と聞かれた。答えられる限りで答えたが、え、何、誰もリクアワについて話題にしてないの?みんな卒業引き止め隊なのか。

 

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(相棒はこれをもらっていた)

 

 ラストに向かったのは本日2度目の谷真理佳レーン。再びまーやんの写真を提げて行ったので「あれ、さっきも来たよね?」ときた。ほう、なかなかやるな。ここでは彼女のTwitterの名前が「谷 真理佳🍓🍓🍓」なのが純粋に気になったので聞きにいった。するとまあ単純、1月5日生まれだからだそうだ。そして「え、それだけ聞きに来たの!?」に加え「結構まーやんと仲良いから色んなこと聞いて良いよ!」と言われた。呆れられたのか怒られたのかよくわからないが楽しかった。

 

 谷口で始まり谷で終わる、文字の上ではかなり綺麗な握手会となった。

 

 最後に。

 

 向井地美音さん、菅原茉椰さん、瀧野由美子さん、選抜入り本当におめでとうございます。

 

 

 

 

 

「菅原茉椰のEMPTY CANVAS」 SKE48劇場公開収録に行ってきました(名古屋弾丸ツアーともいう)

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この度はSKE48劇場公演「一般枠」抽選予約にご応募頂き誠にありがとうございます。

抽選の結果、以下の公演に当選されました!!
 2018年09月21日(金) 18:30~ 菅原茉椰EMPTY CANVS SKE48劇場公開収録

当選番号は────番です。

(当選番号を伏せた以外は原文ママ

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

 

…(*´-`)

 

 

 

 

 

チケセン、お仕事しすぎでは???

 

 

 

 

 

当たるとは予想外(関東在住)。

 

普段はAKB劇場の予定しか見ないのにたまたまSKE劇場の予定を見ておもしろそうだったからノリで応募したらこうなった。菅原茉椰さんの総選挙でのスピーチは現地で聴いていて心打つものがあったと私は思っている。だから彼女に一定の関心があるのは間違いないのだが、STU出張公演のときと同様ガチなファンの皆様には少々申し訳なさがある。

 

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東山線名古屋駅。ここから2駅乗ると栄駅)

 

余談だがチケセンの当落メールは開かなくても結果がわかる。なぜなら当選のときは件名に公演名が書かれていないのだ。

 

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(上:落選 下:当選)

 

 

キャンセルすると以降当選しにくくなると聞いたことがあるし今回キャン待ちもロビ観もないということなので行きますけど...。お財布事情がアレなだけで行きたくないわけではないしこの前まーやんの握手干してしまったからね、償いの意味も込めて、うん。

 

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(目標100位だったんですね。大躍進ですし彼女が呼ばれたとき会場がかなり盛り上がったのを覚えています)

 

サンシャイン栄は3回ほどこの目で見たことがあり、建物の中にも入ったことがあるが、劇場の中に入るのは初めてである。

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AKB劇場よりは過ごしやすかったな。ただし上の階にあるショップが品薄すぎてちょっと、うん。

 

さて、抽選順はこちら。

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あのですね、ワタクシ、91番だったんですよ。

もう5分早く来ていれば1巡目だったかもしれないと思うとちょっと悔しい。

けど一般枠ではない特別な「すがきゃん枠」というのがあるみたいでその人たちが最前だった。まーやん界隈のぉっょぃ方々だろう。

 

 

 

 

 

はい、劇場に入ってまず思ったこと!

 

ひとつめ、柱がない!!!!!!

 

ふたつめ、椅子に背もたれがある!!!!!!

 

 

 

素晴らしいな、SKE48劇場

 

でもなんだろう、AKB劇場のほうが「劇場」って感じはした。別にSKE劇場を悪く言っているわけではないよ。

 

 

今回は立ち見すら用意されておらず、これは座席の数しかチケットを作っていないのだろう。さらには周りの方々の話を聞いていると、AKB劇場と同様に立ち見に行ったほうが良いタイミングの線引きなどはあるらしいが、今回は関係ないということだ。

 

何列目に座ったかは忘れたが、中央に座ることができ、非常に見やすかった。何を隠そうワタクシ、座高が3桁あるのだ。

 

 

さて、公開収録ということで、トークイベントを予想していたのだが、まーやんの影ナレの後にovertureが流れたんですわこれが。わーお、びっくり。さらにAKBとコールがちょっと違くてそれもびっくり。

 

 

 

 

そして幕が開き、新聞紙に身を包んだまーやん登場。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、「スガワラブ!」である。

 

 

のちのトークで自身の口から語られるのだが、所々振りが飛んでいた。まあそれも愛嬌ですな。

 

 

曲で始まった公開収録。

この催しは総選挙の公約実現記念の下で成り立っているので、まずはまーやんからの感謝のお言葉。

 

 

 

 

(ごめんなさい投票してません)(来年は11位を目指されるということで必ず協力します)(スガワラブ!)(麻婆焼きそば食べたい!)(ハラショー!←黙れ)

 

 

 

終始まーやん1人での進行かと思ったが、ゲストがいらっしゃいました。

 

彼女と同期でチームKⅡの水野愛理さんです。なんと本日お誕生日。そして今年の総選挙では93位にランクイン。

 

 

お2人の会話で気になったのは「同期でのお仕事が少ない」ということ。先日のリクアワで「夢の階段を上れ!」が上位ランクインしたこともふまえてつくづく感じるのだそう。たしかに7D2の曲、欲しいな。運営さんご検討をば。

 

やっぱりね、ラジオのような雰囲気をしているだけでこれはあくまで「劇場公演」という括りなんだね。ラジオでも合間に曲を流す手法はよくあるが、それがここでは生パフォーマンスなのだ。

 

そしてお2人による「てもでもの涙」が披露された。先日のSTU48のチャリティーコンサートでこの曲をふうちほがやったということで聞きたすぎて仕方なかったのだがここで思わぬユニットで聞くことができた。うーん満足。

 

さらに、視聴者からのメールを読むコーナーで、ある方からのメールが読まれたのだ。

〈以下、大意〉

 

「今日はすがきゃんSKE48劇場公開収録の記念日ですが、もうひとつ大事な記念日があります」

 

「それは、水野愛理ちゃんの誕生日です」

 

「ここでお祝いしたいと思います」

 

「絵の具ネーム、菅原茉椰より」

 

 

 

 

ワタクシもすっかり涙脆くなってしまった。

流れる「涙サプライズ!」と共にケーキが登場。ああ、これが「同期愛」かあ。HKTのD2もこの言葉が似合っていると思うがこのお2人も負けてはいない。

 

序盤のとあるコーナーで時間が余りすぎて劇場にいる観客の質問コーナーを設けたりと何とか繋いでいる感が否めなかったが、このような演出を魅せられてはもう文句も言えまい。

 

そのあと披露した「狼とプライド」そして「放課後レース」は所属チーム的にも普段は絶対に観ることのできないセットリストだったと思う。

「放課後レース」のときなんてもう再び泣きそうだった。

 

AKBやらSTUやらに離れてはいたが、やっぱり俺はSKEの曲を聴いてオタクとして育ったんだなとしみじみ思わされた。

 

なんか私って比較的コアなファンが参加しそうなイベントにド素人として参戦してそこで心奪われるというケースが多いな、、、だからセトリをその場で完全に理解できるライブって少ないんだよね。でも今回は神セトリだということをしっかり認識できた。

 

お見送りでも愛理にはおめでとうを言えたし、まーやんには握手に行く約束をした。劇場公演のお見送りが2人しかいない光景は少々の物寂しさはあったが、その分しっかりお話をすることができた。

 

菅原茉椰さん、水野愛理さん、ならびにスタッフの皆様、素敵なイベントをありがとうございました。

 

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(台紙が3パターンに増えたそうです)

 

 

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(こちらはおみやげ)

 

 

 

 

SKE48 リクエストアワーセットリストベスト100 2018~メンバーの数だけ神曲はある〜 ライブビューイングを観て【9/16夜公演/第25位〜第1位】

 

 1日目に出た曲を見ていくとすでに私の聞きたい曲が大方出揃っていて少々不安だった。リクアワというのは何せ投票者はオタクだけだ。有名どころが必ずしも上位に入るわけではない。長くSKEから離れていた身としては十分に楽しめるだろうかと心配はあった。

 

 今回共に参戦したのはこちらの方。

 「週刊AKB」にてSKEに目覚めたらしいが、彼との会話を思い返すと私の影響もあったと言っておられたような気がする。なのに私がSKEから離れてしまうというこの、うん。

 

 海浜幕張駅でなく互いの定期券の都合で幕張駅からイオンシネマ幕張新都心へと歩みを進める。意外と遠い。第100位〜第26位で出た曲を確認し、どのような曲がランクインするだろうかと話していたら、その道中で「ミニスカポリス」というアイドルグループがライブをしていた。いわゆる「地下アイドル」と呼ばれる方々なのだろうか。

 

 そんな与太話はさておき、さっそくリクアワの記述をしていこう。我々が観た2日目夜公演(第25位~第1位)のセットリストはこちら。

 


 

セットリスト

第25位 : 禁じられた2人

第24位 : いい人いい人詐欺

   MC1 : 菅原茉椰の進行による

第23位 : ハングリーライオン

第22位 : 例のポテトチップス

第21位 : 夕立の前

   MC2 : 第23位〜第21位の曲のメンバーによる

第20位 : 誰かの耳

   MC3 : チームKⅡメンバーによる

第19位 : 前のめり

第18位 : Because どっちつかず

第17位 : ハートの独占権

   MC4 : コサンガー7による

第16位 : 花の香りのシンフォニー

   MC5 : 野島・荒井・白井・坂本による

第15位 : 意外にマンゴー

第14位 : 思い出以上

第13位 : 12月のカンガルー

第12位 : 君について

   MC6 : 笑ってはいけないSKE48

第11位 : あの先の未来まで

第10位 : 触らぬロマンス

第9位   : クロス

第8位   : 誰にも言わないで

第7位   : 制服を着た名探偵

   MC7 : 第11位〜第7位の曲のメンバーによる

第6位   : 窓際LOVER

第5位   : オルフェス

   MC8 : 内山・斉藤・北野・福士による

第4位   : 奇跡の流星群

   MC9 : 内山・斉藤・第4位メンバーによる

第3位   : 赤いピンヒールとプロフェッサー

   MC10 : 内山・斉藤・第3位メンバーによる

第2位   : 夢の階段を上れ!

   MC11: 内山・斉藤・第2位メンバーによる

第1位   : ここで一発

   MC12 : 内山・斉藤・第1位メンバーによる

   ENCORE

EN1 . いきなりパンチライン

   発表 : 湯浅支配人による

     ・第9期生オーディション開催

     ・昇格発表

     ・リバイバル公演決定

EN2 . 仲間の歌

 


 

 事前に抱いていた不安とは裏腹に割と知っている曲が多かった印象。それにしても第1位が「ここで一発」とは...。まるでかおたんの卒業がわかっていたような結果となった。

 

 1日目の夜公演にてかおたんが卒業発表をした後、6期生諸君がTwitterで「香織さんと『夕立の前』を歌いたい」とツイートしていた意味がよくわからなかったがそのときはかおたんも研究生だったということを教えられた。なるほど。

 

 そして私の好きな「誰かの耳」が上位ランクインしたのはうれしかった。この曲ほんとにカッコいい。現状推しである小畑優奈がセンターだというのももちろんあるが、これまで彼女がセンターを務めてきた曲とはテイストが異なるので何やら新鮮な気分すら与えてくれる。髪を切ったことと相まって、平手友梨奈の面影を少し見た。

 

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(хорошо)

 

 あとは「前のめり」かな。センターは菅原茉椰。彼女と松井玲奈のつながりはよく知らないが、このような巡り合わせはある。

 

 加えて「第29位」という順位はSKE48にとって縁起の良い順位らしく、須田亜香里古畑奈和も第29位を獲得した翌年に選抜入りを果たしているそうだ。現地で聞いていて、彼女の選抜総選挙でのスピーチは心打たれるものだったと思うので来年期待したい。

 

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(すがばたー)

 

 話は戻って次は「意外にマンゴー」に触れておこう。こちらではかわいいゆななを拝むことができる。彼女自身もこの曲を歌いたいとツイートしていたし何よりだ。私利私欲にまみれた発言をするならば、この回で「無意識の色」も聞きたかったなあ。

 

 ところで、幕張駅から映画館までの道中での2人の会話で「『12月のカンガルー』が入ったらWセンターのもう1人は誰だろう?」というものがあったので、第13位にこの曲が表示され、パフォーマンスが始まった瞬間、僕らは綾巴の隣のメンバーを凝視していただろう。そしてそのメンバーとはくまちゃんでした。くまちゃん推しのお隣の方、うれしそうでした。それにしてもこの衣装暑くないの?

 

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(倉島杏実ちゃん。私立指原中学のメンバーということで知った)

 

 そしてそして第9位の「クロス」はほんとにうれしいですね...(ここまでゆなな推しの前提で書いているがかつてはちゅり推しだったワタクシ)。ちゅりの両サイドはゆづるかでした。ちゅりのお墨付きらしい。

 

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 この曲聴いて「ラムネの飲み方」公演のリバイバルマジで行きたいと思ったね。ただ遠征とかそういう問題以前に10月3日は別の現場に行くことが決まってる...。KⅡは特に「最終ベルが鳴る」公演になったばかりで申し訳ないんだけどさ、リバイバル公演、せめて半年くらいはやりませんか?

 

 第3位が「赤いピンヒールとプロフェッサー」とスクリーンに表示されて、私は期待してしまった。私だけでなく観ていたすべての人間が期待しただろう。そしてその期待は現実となった。松井珠理奈って、実在したんだね(cv.谷真理佳)。曲後のMCでは自身でも言っていたが緊張が見て取れた。まあ、徐々に元のおじゅりになっていくだろう。

 

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 そして第1位「ここで一発」。つ〜ま〜、あそこの台詞を変えるのはズルいって。あれで涙腺が緩んだのはだ〜す〜だけではないよ。その後のMCでのあかりんの「この曲はかおたんとしかありえないから見納めかな」という言葉が悲しくもあり、強さも感じられるような重みのあるものだった。ほんとに卒業撤回してくれないかな。

 

 EN1「いきなりパンチライン」はようやくって感じですよね。このフォーメーションでのパフォーマンスをみんなが待っていた。しかもフルで聞けるなんて...。おじゅりが投げた帽子を捕れた人羨ましい。

 

 昇格発表については知識不足ゆえに記述を控えるが、昇格したメンバーに一人一人コメントをもらっていたところ、中継の時間の都合で途中でやめて次の曲の後にやろうということになった。しかし結論からいうとそれは叶わなかった。斉藤キャプテンが「時間ありますか?」と確認を取っていたが無情にも幕は下りていった。何か事後の対応はあるのでしょうか。ないでしょうね。

 

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(昇格メンバーとベテラン)

 

 EN2「仲間の歌」は個人的に松井玲奈卒業コンサートを彷彿とさせた。あのときは宮澤佐江の歌詞の先導の下でみんなで歌ったのだが、今回は斉藤真木子がそれを務めた。なんというか、頼もしかった。

 

 ここまで書いて熊崎クリステルのことを書いておくべきだったかなと少々の後悔が残ったのでこちらの動画を貼っておく。

 

 

 聞くところによるとSKE48は2日後にまたライブを控えているらしいのでゆっくり休んでほしいものですね。世間も祝日ですし。

 

 このライブ、行こうか迷っていましたが行って良かったです。ありがとうございました。

 

 

AKB48 岡部チームA「目撃者」公演を観て【9/15昼公演】

 

この度はAKB48劇場公演「映像倉庫会員枠」抽選予約にご応募頂き誠にありがとうございます。

抽選の結果、以下の公演に当選されました!!
 2018年09月15日(土) 13:00~ 「目撃者」公演

当選番号は────です。

 

 

 これでA/K/4は当選済、と。あとはBと8と修業か。Bは最近初日が終わったところなのでこれは仕方ないし8と修業もそんなに投げてない。それにしてもこれだけ幅広く当たるということは推しメン登録が優遇されるのはおそらく生誕祭だけなのだろうね。冷静に考えるとそりゃそうか。生誕祭公演に生誕委員が一人も入れないなんてことがあってはいけないし。

 

今回共に入った縦川くん(横山由依推し)。

 

 先月彼は4公演に入ったのだが実はこれも私が当てた。感謝の言葉のひとつやふたつ表してほしいものである。そういえば高2のときに部活の顧問が「私への感謝がない」とかいう理由でブチ切れたけどあれは何だったんだろうな。

 

 話を戻すと岡部チームAってワタクシの推しメンが多すぎる案件なんですね。みーおんにゆいゆいにれなっちにひじりんに...。しかも今回全員が初日メンじゃないですか。いやはや、最高。

 

 入場順はというと可もなく不可もなくといったところ。下手ブロックの後方に座りました。みーおん推しは上手がオススメだとみーおんがモバメで言ってた気がするのでなんともいえない感じですが「座る」ことを優先しました。以下、簡潔に感想など書いています。

 


 

出演メンバー

岡部麟・小栗有以・加藤玲奈後藤萌咲篠崎彩奈・下尾みう・鈴木くるみ・田口愛佳・谷川聖・千葉恵里・長久玲奈・西川怜・前田彩佳・宮崎美穂向井地美音横山由依

*アンダーラインはキャプテン

 

セットリスト

前座 : ミニスカートの妖精

M00 . overture

M01 . 目撃者

M02 . 前人未踏

M03 . いびつな真珠

M04 . 憧れのポップスター

  MC1

M05 . 腕を組んで

M06 . 炎上路線

M07 . 愛しさのアクセル

M08 . ☆の向こう側

M09 . サボテンとゴールドラッシュ

  MC2

M10 . 美しき者

M11 . アイヲクレ

M12 . 摩天楼の距離

  MC3

M13 . 命の意味

  ENCORE

EN1 . I’m crying

EN2 . ずっと ずっと

EN3 . Pioneer

EN4 . ロマンティック準備中

後座 : 「ひと夏の出来事」MV鑑賞・「マジムリ学園」予告編上映

 

(ダイジェスト版)

 

 


 

 当選が決まって、予習の一環として目撃者公演のセトリを通して聴いていて思ったのは「盛り上がりに欠けない?」ということ。先日観た込山チームKのRESET公演や村山チーム4の手をつなぎながら公演と比較してそう思った。

 

 まあ、いざ公演が始まるとそんな心配は瞬時に吹き飛び、あっという間の2時間でしたけどね。

 

 ただ、やっぱ、ね。「柱」ですよね。私は座ったことがあるのは最前だけだったので今回身をもって柱の大きさを実感いたしました。真ん中のブロックの座席が埋まったら立ち見のほうが良いような気もしなくもない。

 

 前座ガールズが舞台に立って自己紹介をしていたが、私の席からは1人しか見えなかった。悲しい。

 

 MCの自己紹介でもちょうどみーおんが見えなかったので非常に切なかった。切なかったが下尾みうちゃんがかわいかったので今度握手してみようと思った。

 

 曲中はというと、全員での曲はまあ誰かしら見えるのだがユニットとなると少々キツい。M06「炎上路線」はワタクシの推しメン2人によるユニットなのだが、常に片方しか見えなかった。うーん。

 

 極め付けは後座の映像鑑賞である。まっっったく見えない。ゆえに何も観られない。知っているものだったからまだ良かったものの...

 

 

 と、まあマイナス方向な雑感を綴っておく。そしてこれにてそれは終わり。

 

 良かった点ももちろんあった。M03「いびつな真珠」でみーおんが下手側にきたので推しうちわを持っていたワタクシはテンションが上がっていた。そして彼女はそれを指差してくれた。やったぜ。彼女の体の1/4ほどはやはり柱で見えなかったがそんなことはどうでも良い。

 

 あと鈴木くるみちゃん良いですね。当社調べだと何回も目が合ったと思う。2018年上半期劇場出演回数第1位タイだということで引き続きがんばってほしいですね。

 

 この公演で一番好きなのがM10「美しき者」〜 M12「摩天楼の距離」の地帯なんですけどやっぱりイヤホンで聴くのと生で観るのは格段に違いますね。やべえわ。所々見えないけど(しつこい)。「美しき者」のポエトリーリーディングや、そこからの「アイヲクレ」への接続の綺麗さ、「摩天楼の距離」にておっとりした雰囲気を一気に吹き飛ばす。

 

 先述のこの公演の第一印象「盛り上がりに欠けない?」は間違ってないと思うが、それでいて各曲に見所があって飽きないのもこの公演のすごさだと思った。

 

 ところでEN1「I’m crying」の最後、何投げてたの?みーおんが投げたやつが私の膝を掠めたけど捕れなかった。

 

 あとですね、EN2「ずっと ずっと」でもう一度“それ”が訪れたんですね。そうです、みーおんがレスくれたんです。先ほどよりもハッキリと。うーん幸せ。このレスだけで3,100円の価値は十分あります。

 

 推しうちわとTシャツを武装して臨んだお見送りでは他のメンバーには目もくれずにみーおんに話しかけにいったので15名の皆様には些か申し訳ない気持ちが募りますが、田口愛佳ちゃんが「みーおんさん!」と言ってくれたのでそれが少し和らいだ気がしましたね。ありが田口です。

 

 

 まあこんなところでしょうか。過去にSTU48出張公演と込山チームKの「RESET」公演の感想・解説記事を書いていますがあれはオンデマンドで何度も復習を重ねた賜物ですのでオンデマンドの契約期間が切れた今あれほどの分量を書く術はないのです...。

 

 来週の握手会でみーおんと話すのが楽しみだなあ。

 

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(読書の秋ということでこのポーズ)

 

 

 

 

 

「センチメンタルトレイン」MVを観て

 

 

 以下、いろいろ書いてはいるがトータル的に「これはこれでアリだな」というスタンスではある。

 

 ただ、「絵コンテ」というのは完成版ではその絵のとおりの映像になるという認識で良いのか?だとしたら些かもったいないような気がしてしまう。曲に入ってしまえばダンスの都合もあって絵コンテの案をそのまま映像に替えれば良いと思うが、曲の前後のストーリーはそうでなくても良いのではないかと考えた。そもそも松井の位置に顔を出さずに別の人間を起用するなら絵コンテなどに頼らずそれでゴリ押せば良いのに、とも少々思った。

 

 冒頭の松井と須田のやり取りでは、松井の台詞はカギカッコ付きの字幕で表現されている。個人的にはこのカギカッコもなくて良いと思うがそこはフィーリングの問題ということで。

 

 しかし、終盤の松井と宮脇のやり取りでの松井の台詞はカギカッコの前に「珠理奈」という表記があった。これ、いるか?説明的になってしまうのもそうだが、「宮脇さん」という呼び方は松井の【転校生】という設定をうまく表しているし、字幕という時点で誰の言葉かは自明だというメタ的な捉え方もできるだろう。

 

 また、宮脇や須田との会話を都度絵コンテ & 字幕と生身の人間の喋りとの切り替えで表現されていたが、個人的には松井の演出は絵コンテのみにして宮脇と須田の演技に委ねても良かったのではないかと思う。公式にこれは「未完成版」と銘打っているわけだから一応許される荒業だろう。もっとも、それが松井へのプレッシャーになるという批判は承知なので現状はこれが正解だとも思う。

 

 この設定、なんか既視感があると思ったら「ハルジオンが咲く頃」とか「サヨナラの意味」の類か。方々でこの曲は「坂道っぽい」との声を聞くがまあわからなくはない。サビの〈こんなに〜〉のところは「サヨナラの意味」の〈サヨナラに〜〉とメロディーまで似ているしな。似ているというか同じか?まあいい。

 

 一方で、言い方は悪いかもしれないがこの未完成版で「完成」しているような気もするのだ。最後、松井が2人に語りかけるシーンは逆に松井がいないことで成り立っているような、そんな感じもした。監督の高橋栄樹も「このMVは『未完成』と銘打たれるかもしれないが、個人的にはこれは一つの完成形だと思っている」という言葉を残している。

 

 それでも逆説的ではあるが、昨今はSKE48を一人で牽引してきたといってもおかしくない、いわば「代わりのいない」存在とされてきた松井珠理奈という人間の「不在」をこのように表現するのかと、少し哀しい気持ちにもなる。

 

 だから曲終わりの須田と宮脇が並んでしゃがむシーンこそCGであれ何であれ松井の存在を示すべきではなかったのか、と思う。トロフィーを置くことでポジションを示した手法は賛同しかねるが、ポジションを示すことは必要だと考える。

 

 松井と同じSKE48所属の須田亜香里も「そこにいないはずの珠理奈さんが見えた」と言っており、これはつまり松井を感じることができるMVだということだ。これについても須田は「珠理奈さんに会いたくなるMV」と言っており、須田をはじめとする選抜メンバー15名全員で松井を待っている意思が窺えた。

 

 完成版が作られる日を我々ファンもいつまでも待っていようじゃないか。

 

 

劇場公演について少々

 

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 まさかの「一般枠」での当選。

 

 今年の6月26日(火)に人生初の劇場公演を経験して以来、実験的にほぼすべての劇場公演の抽選申込をするようになった。当然ながら落選が多数だが、1ヶ月に1回のペースでは当たっている。

 

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 と、まあこんな感じ。

 

 「AKB48Mobile会員枠」ですでに2回当選しているのは強運といっていいだろう。「映像倉庫会員枠」で1回、そして今回の一般枠での1回。この実験は8月で一旦打ち切るが、とりあえず無心で突っ込んでいれば月に1回くらいは公演が観られるということがわかった。

 

 ところで最近「AKB48 劇場盤申込フォーム」と「AKB48グループチケットセンター」を連携させると今年の選抜メンバー16名の壁紙がもらえるという試みがあった。

 

 これ、危険なカオリがしないか?劇場公演やコンサートの申込状況と劇場盤ひいてはキャラアニの購買情報が紐付けられるということは、商売としては大口顧客に優遇措置が与えられると考えるのが自然ではなかろうか。CDをたくさん買っているユーザーは公演も当たりやすいなんてことが罷り通り、学生オタ筆者には超えられない壁がそびえ立つ瞬間はすぐそこなのだろうか。あるいはHKT48のようにキャラアニからの撤退も視野にあるのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ま、紐付けしたんですけどね!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 話は戻って劇場公演について、登録している推しメンの所属するチームの公演、あるいは推しチームに設定しているチームの公演は当たりやすいと聞いたことがあるのだが、それについては少々疑問符をつけざるを得ない。なぜなら、私のAKB48の推しメン登録は長いこと向井地美音だったし、それゆえに推しチームもチームAにしていた。ましてSTU48なんぞ知らん。岡田奈々がチェックメンバーにいたわけでもないからこの仮説の下で考えるのなら私の当選はよほどの確率の壁を越えたのだろう。

 

 それに当たらないじゃないかチームAが。個人的には「目撃者」公演より「恋愛禁止条例」公演が好きなのでまあ別に良いんですけど(拗ねた顔)。岡部チームAの「目撃者」公演では、M6「炎上路線」向井地美音・小栗有以の2名が披露する。タラレバ論に入るわけではないが、もしSTU48出張公演付近にこれを生で観ることができていたら今のオタ活がどうなっていたかはわからない。岡部チームAは向井地美音をはじめ小栗有以、加藤玲奈、岡部麟と注目しているメンバーが多いので一度観たいとは今でも思う。来年だな。

 

 

 

 また、「復活新規」が当選しやすいというのもよく聞く。これは今の私では実験のしようがないので誰かやってみてほしい(放棄)。

 

 

 

 

 

 さて、これから私は「RESET」公演の予習をしなくてはならない。

 

 私はチームKだと「最終ベルが鳴る」公演がかなり好きで、この公演を今チームKⅡがやっているということもあり、チームKⅡ公演も観たいものである。現在のチームKⅡは高柳明音をはじめ小畑優奈、大場美奈江籠裕奈惣田紗莉渚松村香織といったメンバーを揃えた私的には最強のチームなのだ。さらには数日前に発見した荒井優希というメンバーチームKⅡ所属である。本記事では多くは語らないが彼女は推し甲斐がありそうだ。

 

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推しについて語る/支店推しのオタ活/単推しの是非

 

 

 今回はまず推しであるSTU48瀧野由美子さんについて書いていこうと思います。

 

 

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 そもそも私はこれまでSTU48を特段ウォッチしていたわけではありません。今年の選抜総選挙にも参戦しましたが、座ったのは「向井地美音推し席」でしたし、その頃は票のためにメールを購読していた薮下楓さんをかろうじて注目していたくらいでした。瀧野さんはSTU48のセンターを務めているので名前は存じておりましたが、正直そのときは推そうとはまったく思っていませんでした。

 

 ですが、薮下さんのメール「やぶこメール」が素晴らしいゆえ彼女とは一度握手してみたいと思い、STU48の勉強のために「STU48のセトビンゴ!」や「STU48 裏ストーリー〜アイドル誕生の軌跡〜」を視聴しました。そこでだいたいのメンバーの顔と名前を一致させ、そこで観た瀧野由美子さんには一定の関心を抱き、彼女も一度くらいは握手しに行こうと思いました。

 

 薮下さんのメールの素晴らしさはこのブログでも何度か書かせていただいています。

 

 

 そして、そのお2人と初めて握手したことを書いた記事がこちら。

 

 

 タイトルからも察せますが、このときすでに瀧野由美子推しになりそうな感じがしないでもありません。ですがこのときの私は紛れもない向井地美音推しであり、たかだか1枚の推し増しで気が移るような人間ではないと思っていました。ただ、瀧野さんの握手対応にこれまでにないものを感じたというのも厳然たる事実であります。

 

 

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 ところで、私は6月の末に村山チーム4の「手をつなぎながら」公演に当選しました。そして、Twitterのフォロワーさんに「AKB48劇場の当選は1年半ぶり」と言っていた方がいたので、この日以降、私はほぼすべての劇場公演に応募し、次当選するのはいつくらいになるのかを確かめることにしました。

 

 

 

 

 そしてそのときは1年半後ではなく1ヶ月後にやってきました。それが「STU48出張公演 in AKB48劇場」でした。

 

 

 まあ、最前であれだけレスをもらうと推さないという選択肢はもはやありません。一応席に座って開演を待っているときの私はSTUだと薮下楓推しだったはずですが、終演後に席を立つときの私はもう瀧野由美子推しになっていました。おそらく最前ではなかったらSTU推しにはなっていなかっただろうし、最前だったとしてもNGT48出張公演だったとしたらNGTの誰かに推し変していたでしょう。そもそもAKB48各チームの公演でなく出張公演が当選したのがなんともいえない巡り合わせといったところでしょうか。それに、思えば私が向井地美音推しになったのも似たような出来事からでした。詳しくはいつかお話ししたいと思います。

 

 今のところ向井地さんを完全に切るつもりはありません。これまでより少しばかり握手に行く頻度が下がったり、少しばかりモチベを移行する程度に考えています。

 

 

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(うん、やっぱりかわいい)

 

 

 

 そんなわけで出張公演後に51stの大握手会があったので瀧野さんとお話することができました。また、石田千穂さんと岩田陽菜さんとも握手して、このお2人も加えて注目しようと思いました。現状では瀧野・石田(千)・岩田・薮下(下の写真はこの順)は握手券の売上やシングルの序列的にも4強といえると思うので、自分って単純なんだなと、思いましたね。

 

 

 

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 それで、先に述べた瀧野さんの握手に感じた「これまでにないもの」について、過去の投稿では「“何か”」と表現しました。このままでも良いとは思いますが、私なりに言葉にしようと努めた形跡を以下に残します。

 

 そもそも、センターに立つメンバーはそれなりに「重圧」なるものを感じているのだと思います。もちろん瀧野さんも例外ではありません。番組を観ていてもそれは伝わってきました。ですが、その一方で彼女の雰囲気はどこかふんわりしています。これは「その雰囲気が重圧を感じさせないからすごい」とか言いたいわけではありません。SNSやモバメでも彼女が重圧などを感じている節があるのは読み取れますが、握手会における彼女の雰囲気は他のメンバーに出せるものではないと思っています。

 

 この雰囲気というのはある意味「アイドルっぽくない」のかもしれません。決してアイドル性がないと言っているのではなく、たとえば「釣り師」といわれるメンバーがいますが、瀧野さんのそれはまた違うものだと私は思っていて、彼女のふんわりとした、あるいはほんわかとした雰囲気によって、「いつまでも話していたい・・・」「剥がされたくない・・・」と無意識のうちに思ってしまうのです。

 

 敢えて言うとすれば私が言いたいのは「その雰囲気が重圧を感じさせないからすごい」ではなく、「重圧は感じているはずなのにその雰囲気は変わらないのがすごい」でしょうか。この雰囲気に惹かれるファンは多いはずですし、私もそのうちの一人です。

 

 一方で「生放送!AKB48緊急会議」での瀧野さんは、STU48のメンバーが自身含め2人しかいない状況でも自分の意見をしっかり述べていて、先述の雰囲気とは裏腹に「芯」も持っている方なのだと思いました。この緊急会議は選抜総選挙の翌日に行われたものなので、この所感は向井地美音推しの私のものです。よって「推し補正」なるものは一切ありません。

 

 ウォッチしていくとこのようなギャップにも気づいて、より一層推そうと思ってしまうわけですね。

 

 私は、握手会において「複数枚出しの『味』」を覚えてしまってからは、よく行くメンバーとの握手は「目の前にアイドルがいて、その子と握手できて、お話ができる」という楽しさより、純粋に「会話」を楽しむようになっていたと思います。これは下の記事にくわしく書きました。もっとも、3枚以上出しをしたことがあるのは瀧野さん以前は向井地美音さんと小栗有以さんだけでしたが。

 

 

 瀧野さんとの握手は先に述べた雰囲気と、日常会話的な感じとの相乗効果で心地良いのだという結論を出すことにしました。公演後初の握手では劇場公演を観て好きになった旨を伝えさせていただき、その受け答えもしっかりとしていましたが、以降の握手は公演の感想なども時折交えながら他愛もないことを時間の許す限り話していました。これに新鮮さを覚えたのだと思います。

 

 同時に、今までの握手の大半が「◯◯観たよ!かわいかった!」「えー!うれしい!ありがとう!」に集約されるような気がして少しだけ淋しかったです。もちろん複数枚出しはここから話題を広げられるのですが、それとは遥かに違った楽しさがありました。それに「会話」を楽しむ私からすれば、これは最高の境遇といえるのです。昔、オタクの話を大して聞きもせずに「エーホントデスカーアリガトウゴザイマース」を機械的に言い放つメンバーがいたことを思い出しますね。ははは。

 

 彼女の放つ雰囲気はSHOWROOM配信でも十分感じられるのでぜひ一度視聴してみてください。その雰囲気を肌で感じたい場合には握手会に足を運んでみてください。

 

 

 

 さて、ここからは少し話題を変えて「CDの買い方」について書いていこうと思います。私自身約6年ぶりに支店推しに転じたわけなのですが、支店推しならではの悩みがあるのは自身のSKEオタ時代を思い出せば痛いほどわかります。それは「本店との兼ね合い」です。この記事をここまで読んでくださるような方は限られると思うので詳しい説明はしませんが、本店の大握手会のほうが様々な特典があるのでお得という点と、支店の握手会や全握のまとめ出しのほうが推しの序列にダイレクトに関わるという点、さらには自身のスケジュールや経済状況を考えなくてはなりません。

 

 私は支店の個握・全握を最優先に、選抜総選挙の投票券が付いてくる本店のシングルは買っていました。というのも、私の推しは高柳明音さんだったので、SKEで選抜落ちすることはないだろうという思いの下、マイペースにオタ活していました。それが支店の選抜入りが不安定、未経験なメンバーだとまた考え方は変わってくるでしょう。

 

 結局は「推しの売上に貢献できる」ことに変わりはないのですが、やはり支店での売上というのはシングルの選抜に大きく関わるので外せなさは少なからずあると思います。もちろんこのように義務的には考えていない人もなかにはいるでしょうし、突き詰めれば「人それぞれ」なんでしょうけどね。

 

 ただ、考えすぎると「推し以外の券を買うことは推しにとってマイナスポイント」と気づいてしまい推し以外は買えなくなるというケースもあるそうです。これが単推しというやつですか?

 

 ちなみに私は単推しはあまり勧めません。アイドルはファンを選べませんが、ファンはアイドルを選べます。この点でファンが優位な立場にいるのに「単推し」という重荷を自ら背負いにいく必要はありません。また、単推しを選んだ瞬間に比較対象が消え去ったということになり、その単推しのメンバーの対応に物足りなさを感じやすくなると思います。これはお互い気持ちのいいものではありません。

 

 AKB48 Team 8に「一生の間に何人と出会えるだろう」という曲がありますが、これはオタ活にも適用されると思います。気になったメンバーには最初は推し増しでも良いのでとりあえず行ってみるのが一番ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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高柳明音さん。今年27歳って信じられないんだけど。もちろん良い意味でね)

 

 

 

 

 最近はSTUをメインに追いつつSKEに原点回帰しようとも思っているのですが・・・やっぱり、ね。

 

 

 もう2ヶ月も経つのか・・・。

 

 

 大矢真那さんのツイートを見て、プロジェクトの始動にはうれしくなる反面、そこにいるべき決定的な存在を欠いている現状には寂寞たるものがあります。

 

 

 無論それはHKT48にもいえるわけで。

 

 

 

 

 「待ってるよ」という言葉さえプレッシャーになってしまう状態だとするならば、こちら側は今は何も言わずに彼女自身の決断を受け止める用意をしておくほかないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 たとえそれが、望まないかたちだったとしても。

 

 

 

 

僕にできることはずっとここから見守ること

  「コップの中の木漏れ日」 ー ラブ・クレッシェンド

 

 

 

 

 しんみりしてしまいました。

 以上となります。