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2019.02.12(火)

SKE48 チームKⅡ 7th『最終ベルが鳴る』公演

@SKE48劇場

 

 書きたいことは色々あったはずなのに最後に全部持ってかれた......。

 

 オタ歴は長いほうだと思うが今まで奇跡的に推しメンの卒業というものを経験したことがなく、これが今まで周りの人たちが感じていたものだったのかと思い知らされた。思い返せばそのすべてで僕は彼・彼女らにうまい言葉をかけてあげられなかった。とても申し訳なく、不甲斐なく思った。「お前ゆなな推しじゃないじゃん」と言われてしまいそうだけど、僕に再びSKE48への熱を与えてくれたのは彼女なのだ。昨夏に推し増し制度を利用して彼女の握手に行き、そこからSKE48の熱が再燃したのだ。某番組の公開収録に当選したのが9月下旬なので、それまでの約1ヶ月間はチケセンの推し登録も彼女にしていた。だからやっぱり寂しい。全握で「公演行くね」と言ったら「待ってるね」と言ってくれたときの彼女の笑顔を思い出すとよけいに切なくなる。公演の帰りの名古屋から東京までの1時間半、いつもならブログを書いているはずが何もできなかった。翌日も何もする気になれずに夜になり、SKEメンバーのブログを読んでいると、彼女たちは僕とは違い、当然あるはずの寂しさを一旦は仕舞い込んでその日の仕事や日常を綴っていた。たとえば彼女と仲の良い日高優月さんは翌日行われた上村亜柚香生誕祭公演の手紙を任されていて、そのことをしっかりと書いていた。ここでまた自分の弱さを知った。公演で大場美奈さんが言っていたように、進みたい道を見つけたというのはめでたいことだと思うし、ちゃんと祝福してあげたい。推しの卒業を味わったことがなかった手前、こんなにも精神的にやられるものなのかと、あるいはこれが菅原だったらどうなっていただろうかなどと思うと恐怖さえ感じるが、まずは卒業発表の場に立ち会えたことも何かの縁だと思って、しっかりと記録としてここに残すことから始めようと思う。

 

 

 

 


 

 

 

出演メンバー

青木詩織荒井優希内山命江籠裕奈・太田彩夏・大場美奈・小畑優奈・片岡成美・北野瑠華・白井琴望・惣田紗莉渚高木由麻奈竹内彩姫日高優月古畑奈和・水野愛理

 

セットリスト

影ナレ:太田彩夏)

M00 . overture(SKE48 ver.)

M01 . マンモス

M02 . 最終ベルが鳴る

M03 . ボーイフレンドの作り方

M04 . 偉い人になりたくない

   MC1

M05 . リターンマッチ(竹内・惣田・北野・内山)

M06 . 初恋泥棒(太田・小畑・水野)

M07 . ごめんね ジュエル(高木・日高・荒井・白井/BD:中野・北川(愛)・上村・大芝・倉島・坂本)

M08 . おしべとめしべと夜の蝶々(江籠・古畑)

M09 . 20人姉妹の歌(片岡・大場・青木)

   MC2

M10 . Stand up

M11 . Cool girl

M12 . 回遊魚のキャパシティ

   MC3

M13 . 会いに行こう

   ENCORE

E01 . シャムネコ

E02 . メロスの道

EX1 . Stand by you

E03 . 支え

 

   小畑優奈 卒業発表

 

 

 


 

 

 

 今回は終始竹内彩姫さんの推しサイであるピンク2本を振っていた。推し増しではあるが個握にも行ったし、全握でしていただいたハイタッチがマジで忘れられない(そりゃ3日しか経ってないからな)。幸か不幸か高柳明音さんは休演だったので4年前に豊スタで購入した推しうちわのデビューは先送りとなった。そしてちゅりのポジションにさきぽんが入ってたのがまた何とも言えない...w

 

 ところで映像倉庫の1月の抽選に拾われて98中を獲得した僕の相棒が18日のKⅡ公演(惣田生誕!)に行くらしく、先日会って話したときに「E公演に行きたかったけどKⅡの楽曲群も好き」と仰っていてふと自分はどうだったかと考えてみると、僕はむしろ長らくKⅡ推しだったなあと何だかあのとき我に返った。『ラムネの飲み方』や『0start』も生で観たかったものだ(今は推しメンがEにいる人voice)。

 

 それにしてもチームKⅡは見事なまでにダンスが揃っていてシビれた。他のチームと比べて、ではなく観たままを述べている。1曲目の「マンモス」冒頭からすでに魅せられていた。パフォーマンスでは僕は小畑優奈さんや水野愛理さんのような系統が好きなのだが、ここでは日高優月さんと白井琴望さんのパフォーマンスがキレッキレで印象に残った。

 

 この公演はDMMで腐るほど観ているので勝手知ったる感じだと思っていたがそれは違って、このセットリストはいわゆる「遊び」が多く、常に全体が見えるわけではないDMMのアーカイブでは気づけないことがたくさんあっておもしろかった。その点で3曲目「ボーイフレンドの作り方」や4曲目「偉い人になりたくない」は観ていてすごくおもしろい。また、今回下手ブロック4列目(遠方枠)だったが、もう少し後列でも楽しめるなと思ったりもした。

 

 自己紹介MCではまず内山命さんが話の流れで「この公演初めて来たよって人?」と聞いたので手(というかサイリウム)をあげると真ん前にいる竹内彩姫さんがピンク2本を認識してくれて目合わせて手振ってくれたんですね。うむ、やはり下手に来たのは正解だった。もうお腹いっぱい。次の惣田紗莉渚さんは風邪で声があまり出ていないMCがこう言ってはアレだがおもしろかった。生誕祭も控えてますし大事にしていただきたいところ。アーカイブで彼女のMCだけカットされていたのはそのためでしょうか。北野瑠華さんの「今日も1日がんばるかー?」を夜公演の時間帯に聞くとまだ1日は終わっていないのだとつくづく感じさせられる。荒井優希さんのはんなりした感じもまた良い。「お尻」というワードは「し」にアクセントが置かれていた。

(雑談)本当にどうでも良いんだけど「埼玉県出身の惣田紗莉渚です」とか「京都府出身の荒井優希です」とか「19歳の北野瑠華です」とか聞くと愛媛県出身の惣田紗莉渚岩手県出身の荒井優希や57歳の北野瑠華もいそうな感じしません? でも「岐阜県出身 18歳 あやめろこと太田彩夏です」には感じなかったことなので助詞「の」の影響が大きいんだなと。制限用法と非制限用法の違い的なね。

 

 ユニットはやはりお目当ての「リターンマッチ」が良かった。この曲は4人ユニットだが、惣田・竹内ペアと内山・北野ペアで常に動いており、ここが交わることは最後までないのが目を引くポイントだと思う。あと惣田さんがちゃんと歌えててホッとした。18日はさきぽんが休演なのでここに誰が入るのかが楽しみですね。

 次の「初恋泥棒」は記載のとおり太田・小畑・水野という布陣。ここで僕の予想は外れた。「20人姉妹の歌」に愛理が入って愛理のところになるぴーが入ると思っていたのでうおおおおマジかと。ゆななかわいい。あやめろかわいい。愛理かわいい。

 その「20人姉妹の歌」でのなるぴー、衣装に着られてる感が最高だった。まあ、ね。普段はかおたんが着てるんだもんな...w ここの映像を生で観れたのもデカい。さすが由麻奈さんだなと。でも「18人姉妹の歌」になるのがそう遠くないんだなと思うとやっぱり寂しいな...。「長女のちゅりちゃんは〜」ってなるのかw

 

 後半戦は個人的最高楽曲である「回遊魚のキャパシティ」でブチ上がり、おしりんと命のMCで笑い、「会いに行こう」では惣田紗莉渚さんとばっちり目が合ってしまい( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwwwとなった。

 

 アンコール1曲目の「シャムネコ」はなんというか、【柔】のなかにところどころ散見される【剛】の感じが心地良かった。下手によくいた太田彩夏さんのパフォーマンスが非常に印象に残っている。2曲目の「メロスの道」はこんなにかっこいい曲なのか、と再認識した。こういう曲でも古畑奈和さんは魅せてくれることを知った。そして「Stand by you」をはさみ、最後は「支え」で静かに終わる。思えばこのとき優月や愛理は涙目だったなあ、なんて。

 

 そして小畑優奈さんの卒業発表が。誰も予想していなかったことだったと思う。あの瞬間の愛理とあやめろの顔は見ていてこちらも辛いものがあった。開演前の待機列で仲良くなったゆななの生誕Tを着た男性(同い年だった)と連番したのだが、僕は彼の方を見れなかった。

 

 お見送りではまたしても惣田紗莉渚さんに遊んでいただき( ^o^)<ンンンンンンンンンンンンンンンwwwとなった。また、竹内彩姫さんに「サイリウムありがとう」と言っていただき、これには驚いた。SKE48の「推しサイ文化」なるものはメンバー自身の認知がない限り「色」でしか認識していないものだと思っていたので。終演後に握手をポチりましたね...w 最後にはゆなながいて、やはり彼女は笑顔だった。彼女がどこまでも笑顔だから、急な発表に驚いたファンも気持ちの整理が難しいのだろうと思った。撮って出し生写真の待機列はお通夜状態でしたから...。

 

 さて、どうにかこうにかここまで書き上げることができた。きっと僕を含め多くの人が「これからのSKEはゆななが牽引して行く」と思っていただけに、今回の卒業発表はくるものがあった。難波の薮下メンバーのときと似た感じだと思う。しかしながらそれでもSKE48の青春は続く。何歳になってもまだ青春、私ら死ぬまでずっと青春、だ。いつまでもここで立ち止まっているのは去る者にも残る者にも失礼だと思いはじめてはいる。

 

 僕自身も徐々に立ち直ってはきているとは思いますが、帰宅して届いていたSTU48『風を待つ』の開封の儀をする気にはまだなれていないです...。ですが『SKE48の10乗』のAKB48グループショップ限定版(菅原茉椰表紙)の予約が2/14 12:00から開始で、それはこなせたのでなんとか生きていけそうです。

 

 各所に連絡の返信など滞っていることをここにお詫び申し上げます。なるべく早く復活するよう努めます。

 

 

 

握手での遠征(初)

 

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2019.02.09(土)

SKE48 24thシングル「Stand by you」(劇場盤)個別握手会・(通常盤)全国握手会【東海地区】

@ナゴヤドーム

 

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この表で重要なのはここだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんなん行くしかないんですよ。でも握手のために名古屋行くのも...という気持ちもあり、ある方に話してみたところ、「それは行かないと死ぬ」とのお言葉を頂いたので迷いなく参戦を決めた。

 

加えて、2/12(火)の『最終ベルが鳴る』公演が遠方枠で当選し、それが松村香織生誕祭になるということでかおたんには挨拶に行って、さらには生誕スペースで委員の方に色々お話を聞こうなんて思っていたのだけど、怪我で延期になりましたね。残念だというのは否定はしないがかおたん推しの人に多く入ってほしいのでこれで良かったとも思っている。

 

 

ところが朝起きたら千葉県は雪でしてね。帰れるかどうか、何なら行けるかどうかも怪しいかなと思っていたら新幹線はまあお強いこと。無事名古屋に定刻通りに到着。

 

また、SKEラーメン部諸氏のツイートで「名古屋ラーメンまつり2019」なるものの存在を知り、そちらでお昼を食らった。「名古屋コーチン比内地鶏の極上鶏白湯 北海道産貝柱の熟成醤油仕立て」というものを頂いたのだが、これがめちゃくちゃ美味かった。おすすめ。

 

ではまずはミニライブ。

【セトリ】

  1. Stand by you
  2. チョコの奴隷(9期生)
  3. 凍える前に
  4. 蹴飛ばした後に口づけを
  5. 入り口
  6. ありがとうは言いたくない
  7. 手をつなぎながら

 

全握のミニライブなんて実にコップぶりだし最近は劇場公演に割と入っていたのでスタンド28列目くらいでもすごく遠く感じた...w 双眼鏡が必須ですね。

珠理奈センターでの表題曲を生で観れたのは良かったし、KII曲での古畑がヤバかった()

 

まあミニライブはそんな感じ←

 

 

握手の話。

 

まずは狙いの菅原/高柳レーン。

並んでいる人のチケホを見ると半々くらいだったと思う。握手は菅原からのちゅりだった。まーやんの「あっ来てくれたんですね!」を頂けたので出席確認完了である。AKB選抜の話とまやちゅりレーンは神だというお話を。ちゅりとはラーメンのお話を。

 

 

(´-`).。oO(あれ、意外と話せるな??この前のAKB全握なんて一瞬だったんだが????

 

 

そしてゆななのとこに。大谷/小畑/谷レーンですね。

ゆうゆは初めましてだったのだがかなり心地良かったですね。谷は行く度わたくしのことをかっこいいと言ってくれる独特なセンスの持ち主。ゆななかわいい。

 

ここさっきのとこと隣でまーやんから丸見えなんだよな...w

ビクビクしながら、さらには身を隠しながらレーンに突入した。

 

 

(´-`).。oO(剥がし早っっっっ。 2人レーンと3人レーンではやっぱり違うのかね?

 

 

続いて。かおたんに行かないとなって、公演に出演するKIIのメンバーのとこに行こうって考えたときにさきぽんと瑠華の2人レーンは非常に都合が良かったんですよね。この前さきぽんと握手して楽しかったし。

まずは瑠華ちゃんなんですけども、彼女はおそらくかなり頭が良いか頭の回転が速いかその両方かだと感じました。僕が「12日の公演行くね」と言ったら「あれ、もう当落発表されてるんだっけ」と。遠方枠の旨を伝えると「あぁ〜」とは言っていたものの怪訝そうな顔をしておられました。察するに「遠方なのに頻繁に名古屋来ててワロタ」といった表情だったと思いますね。

さきぽんにも公演当たった旨を伝えたところですね、なんとハイタッチをしていただいたんですね。めちゃくちゃ嬉しそうだった。いつの日かの握手会で石田千穂ちゃんのとこに並んでたときに前の人が特典かなり当ててて千穂ちゃんがハイタッチしようとして剥がしの人が「あ、ハイタッチ禁止です」と言っていたのを思い出した。ハイタッチにほとんど持ってかれて何話したか覚えてないけどさきぽんは神。

 

 

(´-`).。oO(2人レーンは神。さきぽんは神。

 

 

4番レーンの剥がしが甘かっただけかもしれないけどね。

 

 

 

 

さきぽんが始まりそうになった全握でした。

 

 

雪が積もっていないことを願って帰ります。

 

 

 

 

アイドルとしての感情

 

*菅原生誕の記事は「推しの生誕祭に入れるしあわせ - 虚」にてすでに書いてあるのですが引用が大半でじっくり考えられていなかったので改めて書いてみました。

 

2019.01.10(木)

SKE48 チームE『SKEフェスティバル』公演

菅原茉椰生誕祭

@SKE48劇場

 

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(10順目・5列目上手)

 

大好きな松井玲奈さんのポジションをさせてもらうことがすごい多かった1年だったんですが、玲奈さんは玲奈さんだし、菅原は菅原なので、そこは一緒に見ないでほしいなって思います。

 

 この話題は出るとは思っていたがここまではっきり言ってくるとは思わなかった。

 向井地美音単推しだった僕が2人も推しメンを増やした2018年。そのうちの1人がSKE48 Team E所属の菅原茉椰さんで、ありがたいことに一番近い2019年の生誕祭に参加することができた。

 「会う度、話す度に印象が変わる」––––そう彼女に伝えたのは1月20日に行われたAKB48大握手会だ。僕が彼女を推すきっかけとなった「菅原茉椰のEMPTY CANVAS」という番組の劇場公開収録では楽しそうなイメージが真っ先にきた。3日後に開催された握手会で初めて握手した際には顔覚えが早い子という印象を受け、これには驚いた。また、世界選抜総選挙にて、ファンの大歓声のあまりスピーチの途中でいきなり思わず涙しながら「ありがとうございます」を伝えていた29位の子が僕はやけに印象に残っていた(向井地美音の速報順位が29位だったのでこの数字に敏感だったのはある)。もっともその子と菅原茉椰が同一人物だと知ったのはライブビューイングに行ったSKEリクアワのことをブログに書こうと思ってセトリなど振り返っていたときなので約3ヶ月かかったことになるのだが。

 そんな彼女が生誕祭の場でやはり涙ながらに訴えかける姿には胸を打たれた。中盤までは笑いありのスピーチだったのだが、ある一瞬を境に空気が変わったのを肌で覚えている。そこで話していたのが本記事冒頭のフレーズである。

 

 

 最初に抱いた楽しそうなイメージからはあまり想像し難いスピーチ内容だったと思う。こう言ってはなんだが、ここまでファン想いの子なのかと生誕祭の場で気づかされた。僕に限った話だと、向井地美音さんの場合はAKB48グループを好きでいてくれればうれしいという思いが根底にあって、「他のレーンに行っても良いけど一番は私ね」というスタンスだったので「他のレーンにもマジで行ってほしくない」と強く示してくれたのにはぐっとくるものがあった。というのも彼女、1月20日の大握手会にて、僕の前の方に「さっき隣のレーンいたよね」と言っていた。案外バレバレなのである。

 そもそもAKB48グループという大人数アイドルグループでやっていくにはこういった感情は必須なのだと思う。選抜総選挙などの投票系イベントで現状の自分の立ち位置や推され具合を一つ二つ飛び越えられるようオタクを動かすのだ。それにはやはりただ熱いだけでなく、やや黒いものも滲み出てきてしまうものなのだろう(この風潮はどうなのだというのが一応の僕の立ち位置ではあるのだけど)。結果としてそれを“うまく”やった者が成功しているパターンが多いと思われる。特にSKE48はそういう負の感情をエネルギーにしているメンバーが多いような気もする。だからこそ栄オタは投票系イベントのハックは得意としているはずだ。そういった意味では生存戦略ともいえるようなこの感情を生誕祭の場だからこそ彼女は伝えたかったのだろう。

 いや、もしかしたら僕が知らなかっただけで、こちらが本来の菅原茉椰なのかもしれない。しかし彼女はAKB48 54th「NO WAY MAN」にてAKB選抜に初抜擢されており、ここで新規参入が少なからずあったと考えればこのタイミングでのこのようなスピーチは“うまい”といえるだろう。そしてこれは新規だけでなく「AKB選抜に入ったのだから俺の役目は終わった」などと考えるTOのごとく自分に酔いしれた発言をするオタクにも十分有効なのである。

 選抜総選挙に関して、初ランクインにして第29位なんて本人もファンもこの上ない喜びだっただろう。そのときのナゴヤドームは大盛り上がりだったことは覚えているが当時の僕はそれを共有することはできるはずもなかった。思えば「コップの中の木漏れ日」の全握・個握は参加したものの、その歌唱メンバーに菅原茉椰がいたことを知ったのはつい最近である。何せお目当てはトランジットガールズだったものですから。

 そう考えると不思議な縁だと思う。すがきゃん公開収録は立ち見がなく、かつ「すがきゃん枠」という枠が別にあったため、刷られるチケットの枚数は劇場公演よりは少ない。それを踏まえて当たると思わなかったから応募した節さえあったのだ。しかしそれに(なぜか)当選し、そこから推し始めた僕は以降の彼女の活躍を考えると非常にオイシイ思いをさせていただいている。つまり先ほどアイドルに必須な感情だと述べた負の方向の感情を彼女から持ちかけられたことはないと言っていい。もちろん総選挙投票期間にはそれはあったと推察するが、僕にはまだ関係のないことだ。

 広く見れば選抜総選挙で僕は彼女に出会わせてくれたので、今年はその選抜総選挙にて目標順位をプレゼントして、今度は僕が彼女にオイシイ思いをさせてあげる番だと勝手に意気込んでいる。まあ色々あって今年の選抜総選挙は開催されるかがそもそも怪しいところではあるが、第11位を目標にするということで、その言葉をしっかりと受け止めた。

 僕自身投票系イベントに思うところはあるし、アイドルのこの感情に付き合っていると疲弊を伴うのは間違いない。間違いないが、それが理由で放り投げるのもまたどうなのという話で。やれることはやっていこうぜと、こういうわけである。

 また、ここまで辿り着いた皆様はぜひ一度彼女に会いに行ってみてほしい。ショートになってよりかわいさや綺麗さが増したところだ。知り合いの方はぜひ連番を。

 

 

 

モヤみ

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2019.01.16(水)

STU48 出張公演

@AKB48劇場

 

 菅原茉椰生誕祭2019の招待状が届いた日、STU48出張公演実施が発表された。チケセンの「推しチーム」登録はSTU48にしてあるのでまあ当たるだろうと思っていたら(関係があるのかは知らない)キャンセル待ち当選。繰り上げと対内の瀬戸際あたりの番号で、3人差で繰り上がらずに対内で入った。

 結果はなんと準優勝。立ち見後方2列目に潜り込ませていただく。SKE48劇場に3回も入ると純粋に「なぜ見えない箇所が存在するんだ?」と思ってしまうのだがそこらへんはあまり突っ込んではいけないところなのだろう。

 

 このセトリを観るのは3回目なのだが、正直飽きが来ている。菅原モチベに吸い取られたというのもなくはないがどうも「こちら」側の雰囲気が好きになれないというのが要因にありそうだ。昨年は瀧野生誕に入れたのだがそこでも感じてしまったからな...。もちろん推しの生誕祭ということで楽しくはあったのだけど。

 STU48のファン層は48Gの割には若い層が多く、楽しそうな雰囲気は握手会などでも感じる。若さゆえに新しいものをどんどん取り入れていこうという気概がゆえのガチ恋口上だったり“はいせーの!”だったりするわけで。乃木坂46感がするのもこのへんからだろう。

 これは僕が最近主軸としているSKE48だとあまり見られない雰囲気のような気がする。overtureで頑なにコールを入れないのは元々AKB48との差別化を図ったものなのである意味SKEもそういうところから始まっているのもいえるのだが。

 僕は特に「バラの儀式」(Team E『SKEフェスティバル』公演より)で沈黙を突き通すあの約4分間がたまらなく好きだ。それゆえに「思い出せてよかった」でコールを入れてしまうのは少々賛同しかねるところがある。また、「瀬戸内の声」の前にメンバーが「皆さんも一緒に口ずさんでください」と言うのだが、それを聞いて熱唱してるオジサンたち、恥ずかしいからやめたほうが良いよ。「口ずさむ」と「歌う」は違う。いはんや「熱唱する」をや。

 

 まあ「風を待つ」を生で聴けただけでも良しとしようという感じであまり沸くことのできなかった劇場公演なのであった。「風を待つ」とお見送りでの千穂ちゃんの「いえっ」に3,100円払ったと言っても良い。

 

 

 

 

 帰りの電車内でそっと推しチーム登録をチームEに変更。。。。。。

 

 

 

 

 

センター数学1Aは96点でした

 

(注)タイトルは以降の文章とは一切関係ありません。

 

第6部の開始くらいに幕張メッセに着く。

生写真トレードを約束していた方とお会いし、それからぼちぼちとレーンに。第5部から券を取っていたので推し増し先も考えつつ...といった感じ。

 

まずは前田彩佳さん【1s/2s】(0/2)。

何で取ったんだっけ?みーおん繋がりかAKBINGOだと思うんだけどよく覚えていない。メイド服がかわゆかわゆでしたね。。。

 

次に瀧野由美子さん【認定】(1/4)。

受付時の私は大奮発したらしく券を12枚持っていたが正規に使ったのは4枚。夏は高かったSTUモチベが様々な要因が重なって今は減衰傾向。。。サインもらえたし握手は楽しいので推し卒はしないかな。

 

つづいて竹内彩姫さんに初めましてしてきた(推し増し2)。

うん、めちゃくちゃ良い。私のように会話ノープランで挑むチンパンジーでも楽しめる。おすすめです。SKE内では須田の次に列があったかもしれません。

 

ここまでが第6部。大して昼を食べていなかったので第6部〜第7部間の30分はケータリングにお世話になった。牛タン丼を食らった。美味しいが多かった。。。

 

では第7部。

まず向井地美音さん【認定】(0/3)。

僕が推し始めた4年前より明らかに塩化しててちょっとうーん、、と思ってしまいましたね。総監督ってのは重荷なんでしょうか。

 

そして菅原茉椰さん【2s】(1/3)。

ブレたあああああああああああ

 

そして菅原茉椰さん(推し増し5)。

生誕祭のお話を。。。

 

そして菅原茉椰さん(推し増し5)。

西暦と元号について語り合いました←

生誕の話するつもりだったのにw

 

残り5枚あったのでもう一回菅原行きたかったんだがレーンが閉じてしまった。。。というわけで帰っても良かったけど溶かすのも嫌だしかといって菅原いないしどうしようと思っていたらいつのまにか第8部の推し増し利用可能時間に(笑)。

 

はい、というわけで福岡聖菜さんのところへ(推し増し5)。

全握はノーカンとして初握手で5枚出しをぶちかましてきた。彼女は菅原と仲が良いので菅原の話で盛り上がりましたね。。。本店の推しメンに昇格。。。。。。

 

せいちゃんの券取りたいけど最近のAKSの体たらくに腹が立っているので55thは一切買いません。SKE劇場盤は買います。

 

 

 

 

 

推しの生誕祭に入れるしあわせ

 

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2019.01.10(木)

SKE48 チームE『SKEフェスティバル』公演

菅原茉椰生誕祭

@SKE48劇場

 

出演メンバー

相川暖花・浅井裕華・井田玲音名鎌田菜月・倉島杏実・後藤楽々・斉藤真木子佐藤佳穂・末永桜花・菅原茉椰・髙畑結希・西満里奈・野々垣美希・平田詩奈・深井ねがい・福士奈央

*熊崎・谷の当日休演発表により西・平田の代演発表

 

セットリスト

影ナレ:後藤楽々・菅原茉椰)

M00 . overture(SKE48 ver.)

M01 . 重力シンパシー

M02 . キミが思ってるより...

M03 . ほっぺ、ツネル

M04 . SKEフェスティバル

   MC1

M05 . お手上げララバイ(斉藤)

M06 . 君のc/w(末永・☆後藤・倉島)

M07 . 涙に沈む太陽(佐藤・☆鎌田・井田)

M08 . ハングリーライオン(西・浅井・相川・深井)

M09 . 1994年の雷鳴(野々垣・平田・☆菅原・髙畑・福士)

   MC2

M10 . バラの儀式

M11 . 女神はどこで微笑む?

   MC3

M12 . ハートのベクトル

M13 . キンモクセイ

   ENCORE

E01 . 恋のお縄

E02 . 美しい狩り

   日替わり2分間MC:石黒友月(Team S)

EX1 . Stand by you

   菅原茉椰 生誕セレモニー

(仕切り:斉藤真木子/手紙:須田亜香里/代読:後藤楽々)

E03 . 未来が目にしみる

 

 僕が彼女を初めて意識したのは、去年の6月、夏の服に着替えた頃である(これで通じる48Gオタがどれくらいいるか気になる)。昨年の6月16日にナゴヤドームで行なわれた世界選抜総選挙。まだ夏の服ではなかったのだが()僕は向井地美音推し席にて100人分のスピーチをいくつか評価項目を作って5段階評価をつけていた。数年間オタ活をしていなかった時期があって、本格的に現場に行き始めたのがこの総選挙以降なので知識もそんなになく、向井地への推し補正が少々あったくらいである意味ニュートラルに観られたので良かったと思っている。そこで「5」をつけたメンバーは一度くらいは会っておこうと思い、握手以外で見つけたのが「菅原茉椰のEMPTY CANVAS」だった。これが当選していなかったら今頃僕のオタ活は相当違ったものになっていただろう。

 そういうわけで菅原推しとしてSKEに戻ってきて、すがきゃんの3日後に行なわれたAKB個握で初めて彼女と握手をした。すがきゃんのときの明るい感じとはまた違った印象で、対応はとても丁寧だった。それゆえどこか不思議な印象も抱いたように思う。部を空けて2回行ったのだが2回目にはすでに顔を覚えてくれていて、その記憶力に驚いた記憶がある。さらにこの日は「NO WAY MAN」の選抜発表があり、そこに菅原茉椰の名前があったのだ。超がつくほどにわかではあったがうれしかった。向井地や瀧野のときと同様、僕はこの“何か”を大事にしている。以降SKEの個握も取ったり、11月には遠方枠が当たったのでE公演にも行ったりと(須田生誕になるとは思わなかったが)、着実にハマっていた。

 ひとつ前の記事にも書いたように、推し歴が長くないので生誕祭に入れる自信はさほどなく、モバイル枠は落選したのでほぼ諦めていたが、一般枠で当選。2度目の『SKEフェスティバル』は推しメンの生誕祭となった。

 特に推し歴がそれほど長くない人はモバイル枠が落ちても最後まで諦めないでほしい。たしかモバイル枠より一般枠のほうが枠は多いし、その少ないモバイル枠を98組が食い潰しているからモバイル枠で当たるのは相当な運の持ち主であろう。

 

 前置きが長くなったのでそろそろ公演の話をしよう。SKE劇場では公演の写真を買うのに整理券が必要で、これはチケット購入時に取ることができる。生誕祭ということで通常公演より時間が長く、それで終演後も写真購入で時間を取られて帰りの新幹線に間に合わない事態は何としても避ける必要があったので早めにチケット購入待機列に並んでいた。その甲斐あってチケットは16番。15番の方と話しながら入場抽選まで待つ。チケットには郵便番号が書かれているのだが、ちらりと見えた15番の方のそれは私のと1桁目が同じだったので失礼ながらお住まいを聞くと、やはり都道府県まで同じだった。それでは注目のビンゴ順はこちら。

 

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 うん、全然悪くない。生誕祭ということで立ち見に行く人も多く、E21に着席。15番の方と連番。自己紹介での菅原のポジション的に上手が良いと思っていたので良かったし、D列とE列の間は段差になっていて少し高くなっているので観やすかった。

 

 今回は言ってしまうと生誕祭が目当てなのでセトリを細かく解説していく趣旨にはしないこととするが、M04「SKEフェスティバル」は最前の人は気持ち良いだろうなあと思った。真ん前であそこまで遊ばれるんですもの。一度最前でこの公演を観てみたいと思った瞬間だった。

 

 では生誕セレモニーの話をしよう。まず須田さん、良い手紙書きますね...。全部引用します。

 

菅原へ

誕生日おめでとう。

須田さんです!

今日一緒にお祝い出来ないのが寂しいけど、ファンのみんなへのサプライズプレゼントにするって張り切っていたおニューの髪型でキラッキラに輝いていることを心から願っています。(客笑)

菅原「まぁ、まぁね、サプライズじゃないですけど(笑)」

菅原の第一印象は自分のことよりも仲間を大切にする子、です。だって菅原、ドラフト候補生の中でもめちゃめちゃダンスが下手なのに、他の悔しくて泣いてる子につきっきりで慰めているんだもん。

普通なら人にかまっていられるほどの余裕もない状況で、しかもライバルだらけの中で優しさを当たり前に周りの人に注いでいる姿を見た時に「魅力的だな」って思いました。

そして、菅原はたくさんのチャンスとタイミングに恵まれたり、恵まれなかったりと、とにかく壮絶なSKE人生を送ってきたよね。

でも、表からは恵まれているところのほうがやっぱり注目されがちで、処理しきれないほどの思いと戦いながらここまで来た姿を見てきた。

だからそんな菅原が去年AKB48の「NO WAY MAN」の選抜に抜擢されたこと、しかも周りのメンバーからもたくさん祝福されたこと、これは本当に凄いと思った。

もちろん悔しさを感じたメンバーもいたと思うけど、選ばれたのが菅原だったからこそ、みんなもその気持ちを刺激に変えて頑張れているんだなと思う。

歌番組の空き時間にはたくさん一緒に出かけたね。なかでも印象的だったのはスカイツリー。私がなんとなく思いついて修学旅行に行こうと誘ったら、菅原がめちゃめちゃ喜んで、子供みたいにはしゃいでくれた姿が忘れられません。嗚呼、この子はSKEのために色んなものを我慢して頑張ってきたんだなってジーンとしました。

そんな「NO WAY MAN」のリリース期間が終わったけど、あの場所に堂々と違和感なく、しかも祝福されながら存在した自分に自信を持ってね。

まさかこれでAKB選抜の期間が終わったなんて思ってないよね? 例えゆっくりでも、時間はかかっても選抜常連になろう。

それから、どんなに振りが難しくても、端だからあまり映らなくても、忙しすぎる時だってあったけど、弱音も不満も言うことなく、本当によく頑張った。そこも菅原の凄さと信頼される理由なんだろうね。

チャンスが巡ってこない怖さも知っていて、選ばれるプレッシャーも知っている。そんな菅原の器の大きさを近くで見られて私も凄くパワーをもらいました。ありがとう。

それから菅原にとってファンの方の存在が凄く大きな支えだってこと。それをわかっているからこそ菅原はいつも「これをしたら菅原のファンの人はどう思いますかね?」とじっくり考えたり、相談してくれるよね。

今回髪を切るという大きな変化に挑戦した菅原を変わらずに愛してくれる人がいることで、菅原はビジュアルだけじゃなく、中身も魅力的だと思ってもらえることを再確認して、これからの一歩の自信にしてね。

菅原がMCで一緒になった時の安心感、私は凄く感謝しているよ。

菅原がいるSKEが好き。

改めて宮城県から愛知県に来てくれた菅原の決意に感謝しています。

たまにブスとか言ってくるけど(客笑) 本音じゃないことわかってるよ。

可愛くて頼りになるチームEリーダーの須田亜香里さんより

 

 須田さんの素晴らしいところは菅原のことをビジネスパートナー、あるいはライバルとして認めているところだと思う。先日の須田生誕での手紙の代読が菅原で、そのときもそれは伝わってきた。もちろん最近だとAKB選抜として頼りになる先輩としての振る舞いもあるだろうが、そこにライバル意識が共存しているように思える。これはこの2人に限った話ではなく、たとえばM06「君のc/w」にて末永桜花さんからたまたまレスを頂いたので以降もそれなりに彼女に目をやっていて、その目力の強さに圧倒された。「菅原の生誕?それがどうした」と言わんばかりだった。しかしながら手紙にもあるように、このようなライバル意識があるから逆に菅原のAKB選抜を祝福できるのだと思った。選抜発表があった9月24日、SKEメンバーは揃って菅原の選抜入りを喜んでいる旨ツイートをしていた。しかもそれにすべて反応していた菅原もさすがであった。それは今回の生誕絡みでも同じことがいえて、個人的には瀧野とのやりとりを初めて見られたのでうれしかった。

 この手紙制度、代読のメンバーが最後に差出人を読み上げるまで誰かわからないようなものを見てみたいと思っているのだが、誰かやってくれませんかね?

 

 そんな手紙をもらってからの菅原のスピーチがこちら。

 

菅原「まずは、こんな素敵な生誕祭を開いてくださり、いつも応援してくださるファンの皆さん、本当にありがとうございます」拍手

「そして、お手紙を読んでくださった須田さん、ありがとうございます」

斉藤真木子「読んだのは楽々ね」
菅原「間違えた。書いてくださった須田さん、ありがとうございます」拍手

「まさか須田さんだとは思わず、ほんとさっきまで一緒のお仕事させてもらってて、そんな素振りも無かったので、ただ来て「おめでとう」って言ってくださっただけで、まさかこんな素敵なお手紙を書いてくださるとは思わなかったです。ほんとに嬉しかったです。ありがとうございます」拍手

「なんか須田さんのお手紙に書いてた通り、18歳の年はAKB48の「NO WAY MAN」の選抜に入らせてもらったり、ほんとに去年1年間はたくさんのお仕事をさせてもらったり、色んなチャンスをいただいたりして、ほんとに、毎月毎月っていうか毎日が凄い楽しくて、「何悲しいことあったかな、悔しいことあったかな」と思ったんですけど、それが思い浮かばないぐらい、ほんとに去年は凄い充実した1年で。去年の1月から自分の誕生日で選抜復帰させてもらったりして、凄い嬉しいことが毎月必ず何かしらあって、ほんとに毎日が凄い楽しかった1年でした。

18歳、目標が3つあったんですけど、1つが選抜復帰をして、連続で選抜に入るという目標。2つ目がたくさん働くという目標。そして3つ目が選抜総選挙でランクインするという目標だったんですが、なんとすべて叶えられたんですよ」拍手

「ほんとにありがとうございます。ほんとにファンの皆さんのおかげです。ありがとうございます」拍手

「まさか、たくさん働けてるなっていうのは凄い上半期やってみて凄い実感してたんですけど、後半も凄い、なんかたくさん働かせてもらって、働いてるなっていうのが凄い実感して。その選抜復帰も「無意識の色」「いきなりパンチライン」「Stand by you」と3作連続でさせてもらって、まさか自分が連続でSKEの選抜に入れる日が来るとは思ってなかったので、一度落ちてるのを味わってるので、まさか3作連続で入れるんだと思ってなかったので凄い嬉しかったです。そして、AKB48選抜総選挙ではなんとね、29位ですよ」拍手

「ありがとうございます。ほんとに29位凄い嬉しくて。呼ばれるまでにほんとに、ほんとに終わったっていう顔をしてたんですよ。ほんとに自分でもあとで見返してみて、自分の名前が呼ばれるまで、「あっ、これ入れない」と思って凄いアイドルじゃない顔をしてたんですよ。でもぶっちゃけ、ここにいる末永桜花ちゃんが45位で呼ばれたじゃないですか。で、菅原、速報の順位が45位だったんですけど、「SKE48 チームE、す…」ってきて、「あっ、自分だ!」と思ったんですよ。そしたらね、おーちゃんでね、もう凄いね、一瞬「あっ、もうダメだ」と思っちゃって。(末永に)ごめんね、急に話出しちゃって」客笑

「それもね、29位で、そんな高い順位で呼ばれて、凄い本当に感謝しかないです。ほんとに29位のおかげで色んなお仕事も舞い込んできたり、ほんとにAKBさんの選抜にも入れたと思ってるので、ほんとに29位にしてくださった皆さんには本当に感謝しかないです。ありがとうございます」拍手

「あとは、このたぶんお花と花冠って合ってるかわかんないんですけど、Passion For Youで合ってるのかな。何がモチーフか。Passion For Youで合ってるのかな。Passion For YouのCM選抜で7位…。合ってる? NO WAY MAN?」

斉藤「全然違った」客笑

菅原「CM選抜7位でその時のCMの時の色がこんな感じで。NO WAY MAN、あっ、そっか」
斉藤「それも踏まえての」
菅原「色々とみんな考えてくれてありがとう!」客笑
メンバー「どっちもだね」
菅原「凄い嬉しいです。ほんとにね、そんな感じでCM選抜にPassion For YouのCM選抜に入れさせてもらったり、あとは夢でもあるモデル雑誌「SCawaii!」さんに出させていただいたり、あとは今連載させてもらってるEX大衆さんとかで連載が始まったりとか、色々とたくさんほんとに嬉しいお仕事がたくさん舞い降りてきた1年だったなって思います。

なんかほんとに生誕のスピーチでこんなにもニコニコして話せる時が来たんだと思うぐらいほんとに去年1年間凄い充実してて、毎日が楽しい1年間でした。

それと同時にね、去年の12月に「菅原茉椰のEMPTY CANVAS」というニコニコ生放送さんで放送されてた冠番組も終わっちゃって、なんか、今年から勢いが落ちるんじゃないかなっていう不安があるんですが、落とさずに今年1年、去年よりもたくさん働いていきたいなと思いますので、皆さんどうかついてきてくれたら嬉しいです。よろしくお願いします」拍手

「こんな感じで、なんか笑顔で話してるから「もう大丈夫でしょ」みたいな、「菅原推さなくても大丈夫でしょ」ってきっとね、思った方いると思うんですよ」

客「そんなことないよ!」

菅原「そんなことないですか? ほんとに菅原って、ほんとに思ってる以上に皆さんのことが大好きで…」客笑

「信じてくれないと思うんですけど、ほんとに菅原めっちゃ好きで。他のレーンとかにもマジで行ってほしくないんですよ」客笑

「なのに菅原のファンの皆さんはけっこう行くから、マジでふざけんなって思ってるんですよ」客笑

「なのでほんとに、それを含めてね、今年は他のメンバーに見向きしないようにもっと魅力的な女性になりたいなと思います。そして19歳の目標は、ずっと前から言ってるんですけど、総選挙ランクイン11位を目指して今年は頑張りたいなと思います」拍手

「ありがとうございます。凄い高い目標だなとは思うと思うんですけど、何だろう、皆さんとならほんとにこんな難しい目標かもしれないけど、叶えられそうな気がしかしないです、ほんとに。なので、ほんとに大変だと思うんですが、一緒にこの夢を叶えてくださったらほんとに嬉しいです。よろしくお願いします」拍手

「あとは、菅原ほんと欲を言えば代表曲が無いんですよ。無いんですよ。菅原と言ったらこれという曲がないので、今年一年で菅原と言ったらこれという曲をもらえるように魅力的なメンバーになりたいなと思います」拍手

「目標は総選挙11位になることと、あとは代表曲をもらうという目標を今年は叶えられたらいいなって思います。一緒に頑張ってくれますか!?」

客「イェー!」

菅原「頑張ってくれますか?」

客「イェー!」

菅原「ありがとうございます。あとは最後にお願いがあるんですけど。総選挙29位にランクインさせてもらって、緑のサイリウムだったり、「前のめり」のセンターをさせてもらったり、「枯葉のステーション」をさせて…(涙)」

客「頑張れ」

菅原「枯葉のステーションのソロをさせてもらったりと、大好きな松井玲奈さんのなんか、ポジションをさせてもらうことが凄い多かった1年だったんですが、玲奈さんは玲奈さんだし、菅原は菅原なので、そこは一緒に見ないでほしいなって思います」拍手

「なんかそう言ってもらうことは凄い嬉しいんですけど、凄いプレッシャーとかも感じたりするし、菅原茉椰としてアイドルをやってるので、そこは他の人と同じにはなりたくないので、ほんとに申し訳ないんですけど玲奈さんは玲奈さん、菅原は菅原として見ていただけたらいいなと思うので、お願いします」拍手

「そんな感じです。以上です」

 

 最初はとても楽しそうな子だなと思っていたが、9期生が入ってきたあたりで彼女が送ってきたモバイルメールで彼女の熱を感じ取ることができた。そこには「菅原だけ見て欲(ママ)しい」とはっきり書かれていた。そもそも総選挙の投票期間のときは眼中になかったメンバーなので、すがきゃんのときも申し訳なさはあったが、初の握手での「これからよろしくお願いします」という優しい言葉でSKEに戻る決心がついた身としては、先述の“何か”の下でより一層彼女を推そうという気持ちになった。ただ向井地のときと違って他の人のレーンにも行ってほしくないそうなので、そこは、、控えめにしないといけませんね(汗)。とまれ、こういった彼女の熱い想いを生で聴けたことを本当にうれしく思う。

 

 さらには捌ける際にもう一言。

菅原「ほんとに皆さんと出会えてほんとに…(涙) もうほんとに泣けるぐらいみんなのことが好きなので、見捨てないでください。これからも頑張るので一緒に頑張ってくれたら嬉しいです。ありがとうございました」拍手

 

 さて、これから菅原推しがんばりますかね。僕個人のスタンスとしては単推しにこだわる必要はないと思っているが、他店との兼ね合いがネックになるときはある。それでもここ最近は菅原モチベが最も高いのでそのまま走りたい気持ちもなくはないといったところ。

 

 帰りも例の15番の方と一緒に東京駅まで。有意義な1時間半だった。お互い名乗らないままどんどん会話が進んでいくので、この世界に名前や年齢は関係ないのだと実感した。きっとまたどこかで会えるだろう。

 

 それにしてもこの公演、楽しいな。2回目だからこそ見えることもあったし何回でも観られる。某氏、熊崎生誕同伴で入れてくださいよ()。ただ今回感じたのは、須田亜香里の存在はでかいということだ。須田がいるのといないのとでは公演の空気そのものが違う。雷鳴の菅原センターはまだ伸びると思うのだ。そしていつかは超えてほしい。

 

 そんな目がしみるような菅原の未来にこれからのオタ活も楽しませていただこうではないか。。。11位を目指す力に少しでもなれたらと思う。

 

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SKEフェスティバル

SKEフェスティバル

 

 

 

引用元:【速報版】菅原茉椰 19歳の生誕祭レポート - SKE48生誕祭

 

 

明けまして

 

新年初のイベントは1/5のSKE個握@パシフィコ横浜だった。9期生の無券握手があったらしいのだが午前中は柏で用事があって午後からの参戦だったため間に合わなかった。何なら私が会場入りした瞬間に9期握手の受付終了のアナウンスがあった。

 

とりあえず物販に並んで目当てのものを購入。長蛇の列だったが予想していたほどではなかった。

 

グッズも買い終わった16時頃。私が取っていたA5部までは約2時間あったので粛々と日本史のお勉強をば。

 

さて、A5部。握手したのは菅原茉椰と須田亜香里。須田さんは初めましてだったがたまーに券を取るくらいの意欲は生まれた。

 

 

帰りに菅原茉椰さんの生誕メッセージを書いてきた。

 

そして帰りの電車で1/10のE公演が菅原茉椰生誕祭公演に確定した知らせを見た。まあ1年目は当たらないだろうと思っていたけれど今年度の強運に肖って応募はすることにした。

 

するとこれですよ。

 

 

こんなにいいねが付くなんて、スガワラーの皆様は優しいのだと心から思った。

 

やはりね、新参者なので当たる確率は極めて低いとわかっていてもモバイル枠が落選したときは落胆しましたね。。。

 

来年はモバイル枠でお呼ばれされたいものです。。。ソワソワがもう1日増えるだけでかなり心臓に悪い。。

 

どうでも良いけどこじまこバスツアーで感じたんだが、連中はこぞってこじまこのことを真子ちゃんって呼ぶのよ。なんだこいつらって思ったけどその気持ちがなんとなくわかった気がする。だからこその上記ツイートですよ。

 

 

 

さて、この記事は生誕祭当日、すなわち菅原茉椰さんのお誕生日である1月10日の0時00分に投稿しようと思う。

 

 

 

 

楽しんで参ります、、、、!