加藤玲奈写真集『誰かの仕業』お渡し会【3.28@福家書店】

 

題名の通りだ(本日です!)。

ちなみに筆者、握手会は行ったことがあるが写真集のお渡し会は行ったことがなく、初参戦の緊張感のようなものを背負っていた。

 

 

 

と、その前に、近所の書店にて下準備。

 

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筆者が隣にいる写真もあるが、それは拙ブログにおいて、無いに等しい「美」が負の方向に進んでしまうのを懸念して載せないでおく。

 

 

これからもう1年受験勉強に励まなくてはならないのだ、1年分のエネルギーをれなっちからもらおうと心が躍っていた。

 

そんな心持ちで総武線、中央線に揺られ新宿へと向かう。会場である福家書店新宿サブナード内にある。JR新宿駅の東口を出た筆者の気分はまさに椎名林檎だった。意味がわからないと思ったそこの貴方。大丈夫。本人もだ。

 

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(待機列)

 

 

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(整理券と割り込み防止カード)

 

 

さて、整理番号とはあるがこちらは大雑把で、この順番で写真集が受け取れるわけではない。

「何番から何番までの人は何時集合」と大まかに決まっている。

 

ところで、割り込み防止カードって何のためにあるんですか?いやまあ、それはもちろん「割り込み」を「防止」する「カード」なんでしょうけど。

 

果たしてそれが機能していたかどうかは疑問だった。上に載せた待機列からイベント会場までおよそ100mあるのだが、その100mを歩く過程で4列は1列に統合され、やがてそのカードは回収される。たまたまそのタイミングでやってきた人が待機列をスルーしていきなり並ぶことを防ぐためだろうが、「待機列はこちらです」と誘導の方がしきりに言っていたし、さすがにわかるだろうと思ってしまった。まあ、「念には念を」というやつですか。

 

 

 

本待機列に入り、荷物を預けて、その後はほんの十数秒だが、ご本人から写真集を受け取れ、多少の会話を楽しむことができる。

 

 

また、複数枚出しはできないようで、都度列に並ばなくてはならない。これもあってか、並ぶ時間は普段の握手会よりは短く感じた。

 

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もらいたてほやほやの写真集である。1ページめくるとそこにはサインが記されていた。

 

 

 

 

 

 

 

自分のサインを1400回も書き続けること、筆者の想像に難い。皆さんは何かを連続で1400回やったことがあるだろうか。

もちろんファンサービスの一環なのだろうが、いくら自分のサインとはいえ、ゲシュタルト崩壊を起こさないのだろうかなどとくだらないことを考えてしまう。

ちなみにゲシュタルト崩壊しやすい字は「傷」だそうです。ぜひ紙に10個ほど書き連ねてみてください。1400個でもいいですよ。

 

 

写真集を受け取って、少しばかり顔を綻ばせたまま新宿駅へと歩を進める筆者。帰りの電車で本記事の執筆をはじめる。本日のブログはなんといっても鮮度が違う。

 

 

さあ、さっさと家へ帰り、余韻に浸りながらゆっくりと写真集を眺めようじゃないか。