初めてAKBの全握に行ってきた!

 

 12/24に幕張メッセで行われたAKB48の全国握手会に参加してきました。SKE、NMB、HKT、乃木坂、欅坂は行ったことあるのですがAKBの全握は初めてでした。といっても昼間は用事があったのでミニライブは観られず、休憩ライブと握手を堪能しました。

 

 僕は割とおしゃべりな人間なので個握券を積むほうが楽しいんですよね。それに衣装より私服のが身近な感じがして良いと思うわけです。さらには坂道の全握を経験し、全握へのある種恐怖心のようなものも持ち合わせているわけなのであります。

 

 セントレの初回盤は買っていませんでしたがTTを全種揃えたので全握券が4枚あります。ですがこれは色々あって友人に譲渡しました。しかしみーおんが次期総監督になったということで12/23の券がない僕は全握に行くことを決め、メルカリで券を5枚揃えました。揃えた後にみーおんが不参加なのを知りました。そしてそこに友人から24日行けない連絡があり、結果的に全握券が9枚になりました。1人で9枚も使いきれないと思い(まとめ出しまで待つ気はなかった)、友人を2人誘って3連番を3回しました。さらには休憩ライブはどちらも観ることができました。

 

 繰り返しになりますが僕はAKBの全握に行ったことがなかったので他のグループの全握での経験から類推するしかなく、その上で個握だけで充分だと思っていました。オタ活を始めてくれそうなリア友には決まって「個握から入れ」と伝えています。

 

 全握から入ることがセオリーなのは認めますが、その理由は「券の入手のしやすさ」に尽きると思っています。それを取っ払ったら個握のほうが安上がりだし全握よりは並ばない(と思う)し私服を拝めるし良いと思うんですよね。

 

 で、今回全握に行ってみてわかったことは、新規の人がどちらから入るべきかはその人のニーズに大きく依存するということですね。AKB全握のミニライブはもはやミニではなくがっつりライブですし、サインボールも飛んできます。休憩ライブでは劇場公演の楽曲を披露するので、普段なかなか聴けない曲を聴けるという点、あるいは劇場公演の雰囲気も多少は伝わる点などで有効だと思いました。

 

 つまりは「AKB48」の入口としては全握、「握手」の入口としては個握かなという気がしました。全握でも握手できるじゃないかと思った方、個握慣れしてる僕からすればあれはほんとに握手しただけですよ(汗)。