初の生誕祭を見守ることができました。 ー 19/07/12 SKE48「青春ガールズ」公演 池田楓生誕祭

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 ずいぶんと遅きに失した感はあるが、7月12日(金)に行われたSKE48「青春ガールズ」公演 池田楓生誕祭に参戦した記録を残しておこうと思う。

 彼女の誕生日は2000年7月5日。学年でいうと私のひとつ下。ということで7月5日以降最初の青ガを生誕読みで遠方枠から投げて、見事に遠方枠で当選。しかも遠方枠内2番目だった(ちなみに初めて遠方枠が当たったときは1番目だった←)。

 この日の主役、池田楓さん(かえにゃん)について少々述べておくと、そもそも私は9期に溺れるつもりはまったくなかったのである。しかし推しの休業もあってどこか視野を広く持っていたのだろう。いつのまにか「この子かわいいな、9期で推すならこの子かな」などと考え始め、軽い気持ちでSHOWROOMを観に行ったらそこは沼であった()。8月の本店特殊会と9月のSKE個握は取っているが、まだ握手はできていない現状である。

 ところで、本公演の1ヶ月ほど前に初めてSKE48劇場で「青春ガールズ」公演を観た。こちらも遠方枠当選だったので、かえにゃんが出演しないとわかったときは残念だったが、それでも初の青ガを楽しんで帰ることができたと思う。

 現在SKE48劇場で行われている「青春ガールズ」公演はチームという括りを外れていて、回によってまったく違う16名が選出されている。だからおもしろいのだと思うし、何度でも来ようと思う要素になっているのだとは思う。

 ただ、個人的にはそれで良いのか、という思いも一方ではあった。あいまいな表現ではあるが、個に注目が集まるぶんSKE48らしい一体感にどこか欠けていたように感じたのだ。もちろんそれは演者だけでなく客席側にもいえる。言ってしまえば、個としてのパフォーマンスを観る“だけ”なら新幹線を使うまでもなく秋葉原で観られるのだ(AKBディスりでは決してないですよ。近いという意味で)。

 いやはや、映画『アイドル』の影響で青ガが若手叩きのスケープゴートになっている感が否めないのが寂しいものだ。

 では本公演はどうだったかというと、いくら生誕祭といえど研究生だからどうなるかとこちらも不安だったうえにサイリウム企画も特になしときたもんだ。彼女自身も配信で不安の気持ちを吐露していた。しかしだ、4列目中央の座席から見渡す限り、頭4曲は見事なまでに赤と緑で埋め尽くされていたのだ。驚きとうれしさで泣きそうな、幸せそうなかえにゃんもしっかり見えた。それにコールが物凄いのだ。これまで入ったどの栄の公演よりも力強いコールであり、青ガおじさん方の真骨頂を見たような気がした。そうだな、先月は昼公演だったからな、物足りなさはそこにもあったかもしれない。

 スピーチにて自身の口から出た数々のエピソードもあまりアイドルが持つようなものではなく、これはひとつ武器になり得ると思う。スピーチの内容を下に添付するので、ぜひ「最終ベルが鳴る」を聴きながら読んでみてほしい。

 うむ。9期、良いな。「『今の』SKE48が好き」とかなんとか言っておきながらその「今」がなかなかアップデートされていない頭の固いサケカス諸君は早急に9期のチェックをするべきである。そうすれば最近始まった「手をつなぎながら」公演だって何倍も楽しめる。それに、あっという間に10期が来てしまうではないか。「こっちゃんのお姉さんがいるらしい」程度の知識ではやはりもったいないと言わざるを得ない。

 

せ~ので言おうぜ!

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